ネットワークの不調に悩まされていました。
具体的な内容は以前の記事を読んで頂ければと。
最終的に、DDCとして使用していたsingxer SU-2 が壊れてるんでは?という結論になりまして、このDDCをGUSTARDのU18に替えてみたら直ったと。
で、現在に至るまで不具合なく快適にストリーミングオーディオライフを満喫できるようになりました。
今後の予定としては、今現在2台になってしまった
ストリーマーのどちらを残すかを決めようかと思っているのですが………
未だに、メインシステムのパワーアンプである jeff rowland model 201 が修理から戻ってこないのです。
修理の順番待ちなのか、はたまたランニングテスト中なのか。
お店の方からも何も連絡が無いので待ちの状態です。
そんな中で、ふと本当にsingxer SU-2は壊れたのだろうか?という疑問が湧いてきました。
特に今オーディオで出来る事も無いので、ちょこっと検証をしてみる事にしました。
silent angel M1T を使用していた時に頻繁に不具合が出ていたのですが、NEO STREAM では試していなかったな、と。
早速、NEO STREAM で試してみます。
あれまー、普通に使えます(・_・;
ただ、PCMとDSDをRoonのMUSEを使って変更しながら検証していたのですが、PCMにした時とDSDにした時のボリュームがおかしな事になってしまいます。
今までの経験からすると、PCMよりDSDの方がボリュームが下がる傾向なのが普通だと思っているのですが、何故かDSDの方がボリュームが上がってしまいます。
具体的にいうと、プリアンプのボリュームで比較しますと20dB近い差が出ます。
DSDだと25dB
PCMにすると45dB
これくらいにしないと同じ音量になりません。
これは、NEO STREAM 側の設定をミスっているのかも知れませんが結局原因がよく解りませんでした。
このようなちょっと訳の分からない症状も出ましたが、
NEO STREAMでは、singxer SU-2 を使用できました。
あれ?もしかして直った?
と思い、M1T に繋ぎ替えて見た所………
エラー頻発。
やっぱりM1Tではダメみたいです。
これはもう、相性なんですかね?
やはりデジタルは難しい。
ここで、私としては珍しくちょっと中を見てみよっかな〜となりまして。
機器の事なんて全く解らない素人なのに。
上蓋をトルクスネジで外しまして〜
怪しげな部分は無いか見てみました。
はい。もちろんわかる訳もなく(-。-;
ただ、3枚目の画像にあるスイッチが目に入りました。
なんだこれ?
と思い、さんざんネットを漁ってみた所……
SU-2のカスタムをしているkitsuneさんのサイトで上位機種であるSU-6のマニュアルにこのスイッチが何であるかが載っていました。
どうやら、このスイッチを切り替える事でDDCの役割のワードクロックを打ち直す仕様から、マスタークロックとして作動させる仕様に変更できるらしい(と素人なりに解釈してます)。
そもそもDDCの役割さえよく理解していないので、これが正しいのかは私には分からないのですが、試しに384kになるようにスイッチを変更してみました。
あれ?普通に使えるようになった(・_・;
これまで散々エラーを繰り返していたM1Tが、普通に使えるようになってしまいました。
うーん、果たしてこの使い方は合っているのでしょうか。
この後にくるDACに10Mhzのクロックを入れているので、正しい使い方では無い様な気もしているのですが。
いやー、無知って怖いですね。
正解が分からないのが何より怖い。
頑張ってマスタークロックについて解説してくれているサイトなんかを色々と見てみたのですが、サッパリ理解出来ませんでした。
バリバリの文系でしたので、理系の話は頭に全く入ってきません(-。-;
といった感じで、singxer SU-2 DDCは、結局壊れてはいなかったと分かっただけでも良しとしておきます。
U-18よりもSU-2の方が音的には好きなのですが、我が家では不安定な挙動をしてしまうので、SU-2をドナドナしようと思います。