電源関係でしたが、今回はスピーカーケーブルです。
おいおい、何言ってんだって自分でツッコミたくなるのですが、スピーカーケーブルは今でも3セット所有しています。
上から
TIGLON MS-DR20SP+FP-202(R)+FP-201(R)自作
2つ目は
FURUTECH Evolution SpeakerⅡFP-202(R)改
3つ目は
Tara Labs の端子をFP-202(G)に改の自作ケーブルです。
一応私の中での順位付けはされていまして、TIGLON、FURUTECH、Tara labs となっています。
スピーカーケーブルはこの中で気分によってたまに変えたりしますが、メインはTIGLONのケーブルで落ち着いていました。
では何故またスピーカーケーブル?となるのですが………
やはり、このスピーカーを手にしてしまったからというのが大きいです。
これらのスピーカーケーブルで、C1 PLATINAM の性能を引き出せているのか、と。
恐らく今のTIGLONのケーブルでも何ら問題無く良い音を奏でてくれているものと思います。
だが、しかし。
もうちょい良いケーブルを試してみたい………(ダメだ。いつもの悪いパターンです)
という訳で〜
新たなスピーカーケーブル探しが始まりました!
様々なサイトやらblogなんかを彷徨いまくりましたが、コレ!っていう物になかなか出会えず。
そんな中で、またもDOCONOさんの記事を目にしてしまったのです。
そこで紹介されていたのが
BJ Electric A to S W mk2 というもの(画像は古いバージョンのままみたいですね)
PC-Triple-C のシングル線を2本使って作成されていて、
ダブルワイヤー仕様となっています。
DOCONOさんによると、この数倍上のケーブルと比較できるくらいの出来の良さとの事で。
俄然興味が湧きまして、ヤフーショッピングで取扱いされている sound journey さんにあれやこれやと質問攻めをした所、色々と納得できるモノだと判断出来ましたので〜
2mを注文。
2週間後に到着しました。
かなりお高いケーブルなのですが、こんな簡素な箱に入っていました笑
ガレージメーカーって感じですね。
我が家で使用するには、ちょっとした加工が必要だったのでまずはそれを済ませまして。
実はこのスピーカーケーブル、かなり前に手に入れていたのですが(2ヶ月前位かな?)、スピーカーのセッティングやらでシステムが落ち着くのを待ってから使おう!と決めていたので、暫くは寝かせておきました。
なんやかんやとセッティングも落ち着いたので、やっと登場です。
このケーブルのコンセプトは、いわゆる原音再生を極限まで目指した物との事で。
いかにロスなく忠実に音声信号を送るかという点に拘って作成されたケーブルです。
コチラのケーブルに変えてから、ひと月程は経ちましたのでエージングも済んだ頃ですね。
これ以上の価格帯のケーブルの音を聞いた事がありませんので、どう評価すれば良いのかは分かりませんが、コンセプト通りに余計な色付けが無く、ソースの音を忠実に再現してくれているのを感じます。
スピーカーケーブルを変えて、「音が凄く変わった!」というようなコンセプトのケーブルではありませんので、万人にオススメするのは難しいかなぁと感じますね。
ある程度システムが煮詰まっていて、そこからのブラッシュアップに使うとかでしょうか。
我が家では、システム全体の底上げをしてくれるケーブルだと感じています。
スピーカーケーブルで音の変化を体感したいのであれば、まずは〜3万円位の有名なケーブルを色々と試してみられる方が良いと思います。
このスピーカーケーブルは、そこからさらに上を目指すのに適した物だと感じました。
あー、XLRもUSB cableも全部 BJ に変えたい。