GUSTARD製品は初めて手にしたのですが、紙のマニュアルが全く無いとは!
ネットの情報を頼りに、何とか設定完了しました。
まずは、何もしない(クロックやアースなどを繋がず)素の音を聴いてみます。
…………マジか………もうこれで充分じゃね?
という第一印象です。
箱出しの状態でも、色々やったNT-505と遜色ない音色です。
音場感なんかはA26の方が良いです。
S/Nも良い。
低域はさすがにまだまだ出てない感がありますが、これはエージングで変わると期待。
巷の評価でA26を酷評している方がいるのですが、正直言って??です。
数年は戦えるDACだと私は感じました(故障しなければですが)。
ですが、このDACを購入すると決めた時点で大幅なシステムの変更が必要になってしまうのも判っていました。
まずは、TIDALが利用できなくなるのでNWT(ネットワークトランスポート)が必要になる事。
候補は
こちらのストリーマー。
次に中華オーディオのあるあるで、電圧が115Vじゃないと本来の性能を発揮できないとの事なので昇圧トランスが必要になる事。
安心の日本製。
また、IIS入力を活かす為にDDCでリクロックしてDACに繋ぐ方が良いとの事。
候補は
この2機種。
全部揃えるとなると、なんと40万円近くの出費………!
UD701買えるじゃん!と。
そんな未来が判っていたので、今まで散々迷っていたのでした。
すでに昇圧トランスは一緒に購入済みです。
ここからは、不確かな情報しか入手出来なかった部分なのですが、どうやらAirPlayが使えるらしい。
音質的には、NWTを使ったTIDALの足元にも及ばない音質になってしまいますが、ストリーマーを購入するまで(もしくはopenhomeにもしかして対応するかもと淡い期待をしつつ)の繋ぎで使えたらラッキーかなと。
といった期待を込めて、各種ストリーミングサービスを早速試してみます。
まずは、Spotify。
余裕で使えます!
お次は、Amazon music。
普通にいけます。
次は、Apple music。
マジでか。
最後に、NASを試します。
こちらも見事に使えました。
これは………もうNWT要らない?
A26、かなりできる子でした。
という事で、しばらくはNWTは様子見するかもしれません。
また、DDCもゆくゆく考える事にしようかと(A26にクロック入力あるし〜)。
とりあえず、昇圧トランス、クロック、仮想アース、TIGLONのインシュレーターがあるので、徐々に手を加えていく方向に変更しようと思います。
これは良い買い物だったかも〜(注:故障さえ無ければ)