オーディオネタです。
前回からの前振りで匂わせておりました、ルームチューニングに手を出してみます。
まずは環境から。
集合住宅6畳寝室兼&中央にTVという、オーディオやるには一番ダメな環境です。
お隣さんへの配慮も必要ですし、6畳という狭さでオーディオなんか語るな!って言われそうですね。
まぁ、環境なんて相当なお金持ちでもない限り思い通りにはなりませんからね〜。
庶民の私には専用のオーディオルームなんて夢の世界です。
とまぁどうにもならない事は置いといて、自分のできる範囲でやっていきます。
とりあえず、今までは吸音と防音をメインに据えて軽くやっていました。
寝室兼ですので、ベッドもありカーペットも敷いているのでかなりデッドな環境にあります。
ここ最近のオーディオ熱再燃によりまして、ちょこっとルームアコースティックとかやってみっか!と思ってしまったのが運の尽きです笑
まずは、お隣さんに配慮していた吸音材を半分に減らしました(お隣さんごめんなさい)
さてその後はどうしようかと色々調べましたが、やっぱりニャンコさんのオーディオルームを参考にさせて頂きまして〜
まずはこちらを2枚だけ導入〜(高いっす)
スピーカー裏に設置してみました。
…………変わったか?
あまり変化が感じられません。
かと言って、これを何枚も追加するのはかなり金銭的に厳しいので〜
こちらの12枚入りを導入〜
なんか白々としてしまって、部屋が落ち着かない感じになってしまったので、DAISOの100円ラッカースプレーで黒に塗り替えました。
結局のところ、中央にTVがある時点で音響も何もあった物じゃない気もするのですが………そこはスルー。
ここまでやってみて、少しだけライブ感が出たように感じました。
そうなると、もう止まりません笑
次に導入したのは
KRYNA Azteca です。
見た目からして効きそうですよね!
アステカタワーなんて使われ方もされるみたいですが、2つで限界です。
そして、最後に導入したのが
コーナーワタユキという吸音材です。
これは高かったので、最後までどうするか迷っていたのですが、何かの記事でまずはコーナーの吸音からスタートすべし!みたいな事が書いてありまして……
思い切って導入する事としました。
で、最終的には
こんな感じにまとまりました。
余ってしまったTroyのパネルは天井に適当に貼っときました。
いやー、やり始めると止まらん。
ヤフオクの利益が全部これで飛びました。
さてさて、ここまでやってみての感想ですが、ライブ感が増したのと音に立体感が出ました。
また、低音の重心が少し下がりスッキリとした印象があります。
ボーカルの口も小さくなった気がします。
今までが、いかにデッドな環境だったのかというのを感じる事ができました。
かなり費用は掛かってしまいましたが、やってみて良かったかな!