オーディオネタです。
この度、新たなスピーカーを導入する事になりました。
前々から気になっていたメーカーの一つである、dynaudio製品です。
今現在のメインスピーカーである、dali rubicon2 とともにmade in Denmark。
rubicon2に不満があると言う訳でもないのですが、月日が経つにつれちょっと飽きてきてしまうのは、オーディオをやってるとあるあるなのかなぁ〜と。
ここからは新たなスピーカー選びの紆余曲折になります。
当初購入を検討したのは、40周年記念モデルである special forty でした。
ただ、購入を検討し始めた頃には生産中止のアナウンスがあり、レッドは無し、グレイが残りわずか。
何となく、レッドが良いかなぁ〜と考えていたので、どうするかなぁ〜と考えている内に在庫切れ。
完全に購入のタイミングを逃してしまい、一度諦める事にしました。
それまで、dynaudioの製品に対する知識がほとんどなかったので、色々と調べてみると過去のスピーカーの評価がえらく高いんですね。
私が買える範囲で考えると、audienceシリーズ、contourシリーズ、special25 辺りの中古を買うのもアリだなと思い始めました。
そこからは、ヤフオクやオーディオ専門店の中古をチェックする日々が始まりましたー。
そんなこんなの日々が一年程過ぎました(笑
本日、ようやく購入する決心がつきまして持ち帰ってきました。
こちらは、たまたま近所のオーディオ専門店に中古として永らく鎮座していたスピーカーです。
ユニットに凹みなどもなく、欲しい人はすぐに飛びつくモデルだと思うのですが、難点が。
フランジ部がかなり酸化していて、まず見た目が宜しくない。
ターミナルのプラスチックが割れている。
これらの理由で、なかなか売れなかったみたいです。
私も、初めて見た時にこれは無いわ〜って思いまして、すぐに候補から外していました。
初めて見てから一年余り、これはこれでアリなのではないかと思い始めた自分がいました(笑
相場より少し安いし………(結局それがデカい)
悩む事半年、最後には店主に「もう買っちゃえば?」
と言われました。
と言う経緯を辿りまして、新たにこちらのスピーカーが仲間入りする事になりました。
かなり古いスピーカーですので、壊れない事を祈りながら大事に育てていこうと思います。