自己紹介的なブログも書いておこうと思います。

 

中学高校では野球部、教育系大学に進学しアメリカンフットボール部に所属していました。

 

大学4回生で受けた、教員採用試験には撃沈。

 

社会人一年目は講師として出発しました。

 

もともと、小学校勤務を希望していたが、始めに教育委員会から勤務依頼があったのが山のへき地の全校児童7人?の学校であった。

「始めて働く学校でへき地は…、普通の町の学校の方が必要な経験を積めそうだ」と考え、お断りさせてもらった。

 

「また電話がかかってくるだろう」と軽く考えていた。

 

3月は20日を過ぎ、21、22、23、「そろそろ!」と思いながら、なんと電話がないまま4月を迎えた!

 

「そんなことある!?このままやったらニートやん。」と焦りながら4月2日に近所のコンビニまでタウンワークを取りに行く。

 

4月2日の22時、知らない番号から電話がかかってくる。

「誰やこんな時間に、まさか教育委員会ってことはないだろう」と思いながら出ると、まさかの教育委員会でした(笑)

 

やっとかかってきてホッとしたのと同時に、「教育委員会多忙すぎるやろ」「この時期にまだ講師の枠あるもんなんや」など様々な驚きがこみあげてくる。

 

そんなことよりも、どこの学校に配属されるかである。

 

「○○養護学校にいってもらいたいのですが」と言われて固まってしまったのを覚えている。

 

小学校を希望していたので、意外だったのと、今まで障害をもった子どもと関わったことなどほぼ皆無であった。

「自分に務まるのか」という葛藤はあったが、今は4月2日22時。断る余裕などあるはずもなく、「行かせていただきます」と返事した。

 

次に日に辞令をもらいに行き、そのまま学校へ。

ドキドキしながら社会人1年目の養護学校勤務が始まった。

 

1へ続く。