8（木）の上映

【お知らせ】

7/26（金）から1週間の劇場のオープン時間は9：30になります。

『ウィーアーリトルゾンビーズ』長久允監督の舞台挨拶が8/3（土）17：50より予定しております

吹奏楽の迫力ある音楽と繊細な世界観を十分に楽しんでいただくため、『劇場版　響け！ユーフォニアム　誓いのフィナーレ』『劇場版　響け！ユーフォニアム　届けたいメロディ』は、連日＜静寂上映＞といたします。

●場内へのお飲み物のお持込は、水またはお茶など炭酸飲料以外でお願い致します。

●上映中のお食事(お菓子含む)はご遠慮ください。

●スマートフォン、携帯電話、タブレットの電源はOFFでお願い致します。

●場内にビニール袋、紙袋などの音の出る物のお持込はご遠慮ください。

●＜静寂上映＞に限り、売店でポップコーン、ビールの販売はございません。

●上映開始時間までにはお席にお戻りください。

●終映後、場内が明るくなるまでお席を立たないでください。

＜静寂上映＞は、皆様のご理解とご協力が絶対不可欠です。

今回は休憩時間の都合上鞄のチェックなどは行ないませんが、コンサートホールのような環境でご鑑賞できるように、皆様のご理解ご協力の程何卒よろしくお願い致します。

『劇場版　響け！ユーフォニアム　誓いのフィナーレ』は入場者プレゼントがございます

8/2（金）よりオリジナルコースター（1種類）をプレゼント

絵柄はこちらをクリック

※入場者プレゼントは作品により配布個数は異なりますが、基本的に先着限定となりますので、限定数に達した時点で配布終了とさせていただきます。※お一人様複数枚のチケットに対し、複数個のプレゼントをお渡しすることは出来ません。※当劇場での入場者プレゼントの配布は、入場時(チケットを切る際）のお渡しとなります。チケットの購入順ではありませんのであらかじめご了承ください。

こんにちは、よら天子です

上記のお知らせでも触れていますが、8/3（土）に長久允監督の舞台挨拶がございます。

　短編映画祭！！『キネプレproduce Short Cinema Circus vol.1で短編映画を上映した時の1本が『そうして私たちはプールに金魚を、』でした。色彩からカットからアングルから、もう27分間ずっと聴覚と視覚をフル動員で情報を回収しようとしていました。上映中ずっとビックリしていた顔をしていたと思います。面白いという言葉で言い表してしまうと勿体ない気がします。ぶっ飛んだ作品です。でもこのぶっ飛び具合が楽しくて楽しくて

　今回初の長編『ウィーアーリトルゾンビーズ』の上映をするにあたって、『そうして私たちはプールに金魚を、』は絶対にもう一度かけたい！と番組編成の担当者が熱望して、上映するに至りました。『ウィーアーリトルゾンビーズ』もぶっ飛んだ映画なので、もしかしたら「合わないな…」と思われる方もいらっしゃるかと思います。尖った映画あるあるです

　ふと思ったのですが、長久監督の映画って10年後20年後、見え方がめちゃくちゃ変わりそうな気がするんです。「ポップカルチャー」や、○○系などの今の流行というカテゴリーから抜けた時、ぶっ飛んだ映画だからこそ、すごいカルト映画というカテゴリーに入りそう…とか勝手に考えています。おばあちゃんになった時、若い人に「これ、公開当時見たのよ～」って言ったら「あのばーちゃんすげぇ！！」って思われそう…思われたいこの映画は年を重ねることで、解釈や受け取り方が変容する可能性を秘めています。20年後…30年後、再上映したら、どんな感じになるんでしょうか…映画自体は不変なのに、時代が変わり自分が変化することによって見え方が違うって面白いです。また、長久監督の映画が好きで好きでしょうがないという変わらないスタンスの方も、時代が変わり自分が変化することによって新たな発見があるかもしれません