こんにちは、よら天子です![]()
4/28(土)~5/11(金)2週間限定で『パディントン2』を上映いたします![]()
1週目の上映時間はこちらをクリック
4/28(土)からの上映作品、他の作品が濃い…濃すぎるので、『パディントン2』を必死にアプローチしています![]()
可愛いだけの映画ではありません
すごくすごくすごく楽しくて意外と濃いです![]()
映画として「短時間で見せる」工夫があちこちに散りばめられている傑作なんです![]()
映画のおすすめ内容を書くと長くなりそうなので、まずはお知らせを優先的に![]()
『パディントン2』
(C)2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.
【解説】1958年に第1作が出版されて以降、世界40カ国以上で翻訳され、3500万部以上を売り上げるイギリスの児童文学「パディントン」シリーズの実写映画化第2弾。ペルーのジャングルの奥地からはるばるイギリスのロンドンへやってきた、真っ赤な帽子をかぶった小さな熊のパディントン。親切なブラウンさん一家とウィンザーガーデンで幸せに暮らし、今ではコミュニティの人気者だ。大好きなルーシーおばさんの100歳の誕生日プレゼントを探していたパディントンは、グルーバーさんの骨董品屋でロンドンの街並みを再現した飛び出す絵本を見つけ、絵本を買うためパディントンは窓ふきなど人生初めてのアルバイトに精を出していた。しかしある日、その絵本が何者かに盗まれてしまう事件が発生し、警察の手違いでパディントンが逮捕されてしまい……。イギリスの人気俳優ヒュー・グラントが、新たな敵役フェリックス・ブキャナンを演じる。(映画.comより)
私、『パディントン』の第一作目からの大ファンなので、この上映が楽しみで楽しみで、『キングスマン』のマサラ上映用ハンバーガーを「ジャックスピザ アンド バーガーズ」さんに頼む前に動いていました。早すぎて、店舗さんを戸惑わせてしまったような気もします。いつもギリギリに動いていて直前テンパる私ですが、『パディントン』に関しては一味違う俊敏な動きで企画を考えました。そう、『パディントン2』を見ながらママレードサンドが食べたい、その一心で
でもブログを更新するのが遅くていつもと同じという…![]()
【塚口製ママレードサンドの販売】
4/28(土)~5/11(金)まで、土日祝日のみ
各日20個をおひとつ300円(税込)で販売致します![]()
パディントンを見ない方もお買い求めいただけます。(が、売店に私がいるとパディントン押しがウザ過ぎる恐れがあります。抑えられませんので、どうぞご理解とご協力をお願い致します。私以外のスタッフは健全に販売いたしますので大丈夫です。)朝のオープン時から販売いたします。売切れ次第終了いたします。
個数制限等はしておりません。売り切れの際はご容赦ください。
めっちゃ売れたら、調子乗ります!注文数増やしたり、5/1と5/2と5/9のサービスデーにも販売する可能性がございます![]()
【塚口製ママレードサンドが出来るまで】
とある作品(大人の事情で作品名はお伝えできません。察してください。)で焼きカレーパンを作っていただいた「TOY PAN(トイパン)」さんに、「茶色い食パンでママレードサンド作って~
」という大変アバウトな依頼をしました。
「『パディントン』にでてくるママレードサンドを作っていただきたいのです
!茶色い食パンで間にママレードジャムがたっぷり塗っているサンドイッチです
!」(ちゃんと言えた!状態)
トイパンさん(以下
)「茶色?全粒粉の食パンかな~?」
「わかりません。茶色いです。」(…ぜんりゅう…ふん…きいたことある…
)
「?えっと、じゃあサイズはどうします?」
「帽子に入るサイズで」(説明義務放棄状態)
「え?」
「赤い帽子。こんなくらい」(すべて放棄状態)
「???」
「とりあえず茶色かったらいいです。」(
)
「??????」
全粒粉すらもわからない私の説明がいたらない為に、トイパンさんはパディントンの第一作目を見ていただいたようで…![]()
全粒粉の説明までしていただきました![]()
イギリスの食パンはホールミールブレッドという、全粒粉のパンでサンドしています。
全粒粉とは
こちらをクリック
独特の食感と風味があるので、お子様はちょっと食べにくいものです。私は好きなんですけど![]()
日本語吹替え版の上映もあるし、お子様にも美味しく召し上がっていただきたい…![]()
さすが「トイパン」さん、私の第一希望「茶色いパン」を取り入れ、尚且つ美味しい独自のアレンジをしてくれました![]()
きな粉と黒糖を生地に練り込んだ日本風のアレンジです![]()
しかも英国産ママレード
をたっぷり塗り込んでくれています![]()
試食したところ、本当においしかったです~~~![]()
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ほのかに黒糖の香りがするモッチモチの食パンと、果物の甘さ&ちょっとした苦味がアクセントのオレンジママレード![]()
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スタッフで切り分けて試食しましたが、全員「買いたい![]()
」と言っていました![]()
「お客様優先です
」と涙ながらに宣言しました…つらい…![]()
写真はないのかって![]()
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販売当日までのお楽しみでーーーーす![]()
また、写真撮らずに食べたのか…と察して頂ければ幸いです…![]()
【『パディントン2』見どころ】
お時間に余裕のある方は、ぜひ前作の『パディントン』も傑作なので見てください。見なくても楽しい映画ですが、より深く楽しめます![]()
めっちゃ前作を熱く語りたいのに、今回は前作を上映しないので悶々としすぎて鬱屈した思いをブログにぶつけると思われます。ネタバレしないよう気をつけますが、まっさらの状態で見たい方はこれより先はお読みいただかない方がよろしいかと・・・![]()
映画へのオマージュ盛り沢山映画![]()
前作『パディントン』を見る前にミッション:インポッシブルシリーズを見れたら、ぜひ見てください
特に『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』も見ていただけたら、すごく面白いです
今、この文章を入力しながら思い出し笑いして、周りのスタッフに奇異な目で見られています…
いや、私ゴースト・プロトコルも大好きなんで、『パディントン2』の列車のシーンで電柱(?)はあそこにもリンクしているのかな~とか考えて…って文章がまた長くなるので自重します…
他にもたくさんパディントン流スパイグッズがあり、一作目も二作目も楽しさ満点です![]()
パディントンシリーズは様々な映画にオマージュを捧げているので、そこを見つけるとまた楽しいですね![]()
『パディントン2』でも『モダン・タイムス』へのオマージュが
007ばりのアクションも見れますが、そこに笑い所も泣き所もあり、多彩な映画マジックが散りばめられています。
伏線が多彩!ファミリー映画だと侮らないで![]()
パディントンシリーズは伏線だらけです!映画の醍醐味の一つとして、伏線があるとメリハリが際立ちます。その伏線を回収した時、登場人物への理解度も、物語の深みも増します。でも、パディントンシリーズは伏線が多いのに複雑じゃないので、楽しく見ていただけると思います!最初の「どうでもいいようなエピソード」が話の流れに戻ってくるので、思いがけない驚きがあります。
登場人物の感情や状況を5秒で表現![]()
パディントンシリーズの上映時間は1時間45分以下です。でもたくさんの情報がぎっしり詰まっています。
『パディントン』でも、カリーさんが恋に落ちる瞬間も5秒くらいで表現していました。観客にとってカリーさんの恋愛はあまり興味が湧かないので、この5秒という雑な扱いと、わざわざそのシーンを差し入れてしかも笑いを取る細かい演出に大笑いしました。
パディントンがいなくなる時、ブラウン一家はそれぞれ喪失感を持ちます。伏線ととらえないようなエピソードや背景を使っていて、喪失感の表現方法が見事でした。
『パディントン2』でも、説明なしに、表情で読み取ったり、状況を見て察するようなシーンが多いです。あぁ、
映画好きの心をくすぐる要素がギッシリ詰まった『パディントン2』、マーマレードサンドを召し上がりながら
ぜひ劇場でご覧ください![]()
皆様のご来館を心よりお待ちしております![]()
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追記![]()
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一生懸命作ったのに、ブログに載せるの忘れていました![]()
『パディントン2』はしかけ絵本が題材です![]()
シアター4(1階)の横通路に、パディントンがしかけ絵本に入っっちゃった~をイメージして展示をしています![]()
シアター1~3(地下2階)で映画をご鑑賞になる方も、展示をご覧いただけます。
ご覧になられる際、シアター4のスタッフに「展示見せて~」と一声お掛け下さい![]()
この画像では見えませんが、パディントンはマーマレードサンドを持っています。
その周りに鳩をたくさん飛ばせてみました![]()
ちなみに、ビッグベンの印刷を一回失敗しています。
東武ワールドスクウェアのビッグベンを印刷していました…
一瞬「マーマレードサンドも日本アレンジだし…ええやん…」と思いました。
さて、どっちのビッグベンでしょうか![]()
ぜひお客様自身でお確かめください![]()

