『この世界の片隅に』絶賛上映中&楠公飯プリン&展示について | sunsun cafe

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こんにちは、よら天子ですサンサン太郎

 

まずは、楠公飯プリンについてお知らせがございます。

販売場所は地下2階売店から、1階売店に移動しました。

そして、8/12(土)~8/14(月)は楠公飯プリンの販売を中止とtwitterにてお知らせしましたが、販売致します!

ただ、ポノポノ食堂さんの人手が足りないとのことで、8/13(日)と8/14(月)はサンサン劇場のスタッフが販売致します。そのため、この2日間は梅シロップソードの販売はございません。

ご理解の程、よろしくお願い致します。黒みつ零さないようにイメトレ中です。頑張ります。料理は不得意ですが、過去に給食係だったことがあるので、大丈夫です。大丈夫です。大丈夫です。大丈夫です。

 

それでは、販売風景&展示風景をレポートさせていただきます。

楠公飯プリンを上映前に買いに来る方は、皆様すでに嬉しそうな顔をされているそうですおねがいわかります、その気持ち照れ

この画像は黒みつをかけていない状態です。プラスチックのカップになるから、見た目はそんなに…とポノポノ食堂のオーナーさんから聞いていたのですが…「ポ」のシールが可愛いイエローハーツ

 

『この世界の片隅に』の多数展示している関連資料の合間を縫ってポノポノ食堂さんに出店していただいています。

ポノポノ食堂のオーナーさんも展示の一部のようですね笑

 

そしてわたしも初日に購入しました!!

楠公飯プリン付き楠公飯 500円 と

梅シロップソーダ 500円

プリンのお味は前回のブログをご覧ください矢印こちらをクリック

黒みつは目の前でかけてくれます。時間が経つと黒みつが沈み、じんわり黒くなりますが、お味はそんなに変わりません。(黒みつをしみこませたくて、しばらく待ちましたが食べたい飢餓感の方が勝ってしまい、5分くらいしか我慢できませんでした。)

 

梅シロップソーダはよくかき混ぜてお飲みください。シロップの優しい甘さと、梅の酸味、ソーダでさっぱりとしたお味です。3杯くらいチョロイッス。

 

さて、お初の楠公飯!!

私はけっこうこの味(&玄米の香ばしい香り)好きかも!って思いました口笛

 

 

 

 

最初の10秒だけガーン

 

 

 

プルプルの部分はすぐに口の中に溶けて、外側のカラ(湿ったアーモンドの皮みたいな食感)がずっとずっっっっっと口の中にいるんで、30秒くらいで「もうええわ」ってなりました。これを山盛り食べるのか…北條家は…ガーン

ポノポノ食堂さんの玄米はこだわりの逸品です。それでもこのお味。

あ、当時は古米だった可能性もありますよね…*はっ

じゃあ、ここまでの香りや風味はなかったかも?と思うと、あのシーンのイマイチ顔は、もっとイマイチだったのかも笑

 

ポノポノ食堂さんからの楠公飯のついての耳寄り情報!

炊き立ての楠公飯を秤に乗せると、30秒に1グラムずつメモリが減っていくそうです。それだけ多くの水を含んでいるのですね~。凄い速さでメモリが減るのでかなり焦ったそうです笑

楠公飯に関して疑問があれば、ポノポノ食堂さんに聞いてみて下さい1オーナーは楠公飯を炊きすぎて楠公飯スペシャリストみたいになっていそうですねケケケ

 

地下1階に待合スペースがあるにも関わらず(キンプラとミニオンの展示でこの世界~の雰囲気一切ないせいかもしれませんが…)購入された方の多くは楠公飯プリンを頬張りながら展示をご覧になっています。

たしかに結構な量の展示です。

この展示で皆様にたくさん手に取っていただきたいのが、こちら「呉の戦災」です。

この資料を読みながら、展示を見るとより深く理解できます。

呉市空襲被害調査票が貼ってあるのですが、これだけ見ると、7月2日に大きな空襲があったことしかわかりません。

「呉の戦火」ではこの空襲について書かれており、空襲の壮絶さを知ることが出来ます。空襲の前後の航空写真なども合わせてご覧いただければ、もっと深く『この世界の片隅に』を理解していただけるかと思います。

私は学校で習う程度でしか知識がありませんが、映画と合わせてもっと知りたいという気持ちが溢れてきます。

晴美ちゃんの台詞「やまとが2つおる。1個はむさしじゃ。」が私にはどうしても理解できませんでした。戦艦大和ってひとつなのに、なんで2つ?と予告を見るたびに不思議でした。

 

この資料を提供してくれた方々のうちのお1人に、伺ってやっと謎がわかりました。

「やまとが2つのやまとは大和型戦艦という意味です。大和型戦艦がふたつあって、ひとつは大和型戦艦の武蔵という台詞です。」と教えていただきました。『男たちの大和/YAMATO』の大和は大和型戦艦の大和なんですね…ほー

知っている方からしたら、今さらなのですが、私のように「知らなかった!」が知識になってさらに映画を理解していただければ幸いです。

 

「呉の戦火」は劇場外に持ち出さなければ大丈夫とのことですので、持ち歩いて展示を見てください。5冊用意しております。

 

また、『この世界の片隅に』のチケットをお持ちでない方も、楠公飯プリンを購入していただけますし、展示もご覧いただけます。

 

この機会にぜひ、塚口サンサン劇場へお立ち寄り下さい。