2/2(土)より『グッバイ、レーニン!』上映決定! | sunsun cafe

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おはようございます、よら天子です。


2月2日~2月8日まで1週間限定で

『グッバイ、レーニン!』の上映が決まりました!


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ベルリンの壁崩壊という大事件を舞台に、たまらなく健気で切ない家族の物語が生まれた。
それが、本国ドイツで記録的なヒットとなり、ベルリン映画祭で最優秀ヨーロッパ映画賞を受賞した『グッバイ、レーニン!』。
東に生まれながらも自由と解放に憧れ、若者らしい希望を抱いている青年アレックスが、母親を失いたくない一心で奮闘する姿を描いた、ハートフルな物語。


あらすじ

アレックスの母、クリスティアーネは、夫が西側へ亡命して以来、祖国・東ドイツに忠誠心を抱いている。
建国40周年を祝う夜、クリスティアーネは、アレックスがデモに参加している姿を見て心臓発作を起こし、昏睡に陥ってしまう。
意識が戻らないまま、ベルリンの壁は崩壊、東西ドイツは統一される。
8ヵ月後、奇跡的に目を覚ました母に再びショックを与えないため、アレックスはクリスティアーネの周囲を統一前の状態に戻し、世の中が何も変わらないふりをしようとするが…。




この顔どこかで・・・と思われた方、ガッツポーズのあの人です!


1月26日~2月1日、こちらも1週間限定上映

『コッホ先生と僕らの革命』

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そう、コッホ先生役のダニエル・ブリュール!

ダニエル・ブリュールの特集上映です!

まず見所はやっぱりダニエル・ブリュール。

ドイツの売れっ子役者ですが、

この『グッバイ、レーニン!』は彼の出世作です。

コッホ先生の揺るぎない信念とは正反対の

現状に振り回されてオタオタする役柄なんです(笑)

アレックスの奮闘ぶりにクスッとさせられます。

でも、両方に通ずるものは「人を思いやる」ということ。

この方の演技は内側からにじみ出てくるような気がします。

(なので『イングロリアス・バスターズ』では

優しい笑顔の最低男を演じていて、裏切られた気分でした・・・)


そして近代ドイツ史の中で、時代に翻弄されながら

たくましく生きるドイツ人たちも見所です。

この二つの映画には約100年の隔たりがあります。


19世紀末、帝国主義下のドイツでの抑圧に負けまいとするコッホ先生。

東西ドイツ統一の大きな渦の中で、必死に母を守ろうとするアレックス。

時代を必死に生きるドイツの人々の暮らしもぜひ注目してください。


見所は、まわりを固めるキャストもいい味してるんです。

アレックスの友人は笑わしてくれます(笑)

でもなんといっても、母親役のカトリーン・ザース。

素晴らしいです。母の愛はいつでも偉大です。


そして最大の見所は

ピクルス

じゃなくって

(いや、ピクルス食べたくなるんですよ、本当にでもそういうことじゃな・・・・)


『グッバイ、レーニン!』の日本での配給権が

2月9日に切れるんです!!!!


なので正真正銘、35mmフィルム、

日本での最後の上映になります!

すごいギリギリの上映です!

上映した次の日には、もうどこの映画館にもかからないんです。

どんなに好評でも、満席でも、上映を伸ばすことはありません!


この機会に是非、ご覧ください♪


ちなみにピクルスはあんまり売っていないので、

キュウリの浅漬けを食べながら見たい・・・と思います。

でもポリッ!!!って音が場内に響き渡るのが恐ろしいので、

家で用意しておこうと思います。


料金は

一般1000円、会員800円

ポイント会員入会金(200円)無料キャンペーン対象作品です!