イェェェェェ~~イィィィィ~~!
とブログタイトルだけで
喜びの叫びを上げた方、挙手願います。
私もブログを書きながら
ひゃほぉぉぉぉうぅぅぅい!
と心で叫んでいます。(一応職場なので自重・・・声に出したい…)
1月5日(土)より、1週間限定
『MEMORIES』
ジャパニメーションの先駆者・大友克洋の製作総指揮で贈る3話構成のファンタスティック・オムニバス。
解説・あらすじ
「彼女の想いで…」
森本晃司監督作品。脚本・設定を今敏が手がけている。
幻想世界と宇宙船の雑多な現実世界との対比が素晴らしい作品。
『パプリカ』に通ずる今敏の世界観に引きずり込まれる。
宇宙ゴミを回収する業者が巨大な薔薇の形をした宇宙船によって、幻想世界に惑わされるが…。
「最臭兵器」
岡村天斎監督。
カプセル状の科学薬品(兵器)を飲んだ一人の青年をめぐるパニックコメディー。
「大砲の街」
大友克洋が監督・原作・脚本・キャラクター原案・美術に携わり、特に力を入れた作品とも言われる。
大砲を撃つためだけに作られた街の一日と少年の活動を描いた作品。
私事ですが、子どもの頃にテレビで見ました。
人に面白かったかと聞かれれば、「内容が難しいし、面白くなかった。」と答えると思います。
でも見る価値はない?と聞かれれば「ある。よくわからないけどすごい。」と答えると思います。
子どもでも、すごい影響を受けました。
内容が子どもには難しいけど、理解していないわけではなかったのかな・・・と思います。
「彼女の想いで…」では、突然お花畑が宇宙船の中に広がるシーンが未だに頭に焼きついています。
あれを、映画館の暗闇で、スクリーンで見れるなんて…とそれだけで身震いします。
「最臭兵器」は混乱させられました。テンポはコメディなノリなのにバタバタ人が倒れていくのには、
子どもの倫理観ではついていけません(笑)でも、やっぱりすごく記憶に残っています。
「大砲の街」この作品のテーマがよくわからなくて、短調で退屈だと感じました。
絵のトーンが上記2作品と全く違い、これまた混乱しました(笑)
でも、今回の上映が決まって、調べるうちに記憶が蘇って、
短調で退屈と感じることで、その世界に取り込まれていたんだ!
と、この作品の狙いが初めて理解できました。
子どもの時と大人の時、感性は成長するにつれて変わってくると思います。
その違いを経験できる機会って中々ないので、今ものすごく興奮しています(笑)
感性にダイレクトに突進してくるこの作品たちをお見逃しなく!!
1月12日(土)より、1週間限定
『ルパン三世 カリオストロの城』
宮崎駿記念すべき劇場アニメ初監督作品。
解説・あらすじ
偽札を掴まされたルパンはその秘密を暴くためカリオストロ公国へ行く。田舎道でクラリスという美女を助けた。彼女は大公位継承権を持つ娘で、カリオストロ伯爵は彼女を強制的に妻に迎え、公国の権力をひとり占めにしようと狙っていた。クラリスはルパンに助けられたが、再度捕えられてしまう。クラリスは伯爵の居城であるカリオストロ城の一室に閉じ込められてしまう。カリオストロ城を舞台にクラリス姫の救出とゴート札の謎をめぐっての大混戦が展開される。
これはもう、私なんぞが、宣伝する必要がないくらい有名ですよね。
テレビで何回も放映されています。
何回も見ているのに、見損ねたら
悶えるほど後悔します。
そんな悶絶最高作品・・・
映画館で、スクリーンで、
そしてそして
35ミリフィルムで!!!!!!!!
見れるんですよ~~~~!!!!
わぁぁぁ!!!!大興奮です!!!!
フィルムをつなぐ時、手袋をするのですが、
手汗が手袋に浸透しないか心配です!!
緊張します!
1月5日から2週間後、私抜け殻のようになっているかもしれません。
最後にもうひと吠え・・・
1月5日~1月11日
『MEMORIES』
1月12日~1月18日
『ルパン三世カリオストロの城』
お見逃しなく!!!
テンション高くて鼻血でそうなよら天子でした。