やぁ、諸君、よら天子だ
(今回はスパイ気分に浸っております。タメ口をお許し下さい。
スパイっていうよりチャーリーズエンジェルのボスみたい・・・)
12月1日から『007 スカイフォール』を
当劇場で!
35mmフィルムで!
予告のジェイムズ・ボンドの色気がすごいです。
本編の上映では失神する女性が続出するのではないかと思うくらい
セクシーです。
予告での「列車に飛び移り、カフスと襟元を直すしぐさ」に
いつも仕事を忘れるくらい見惚れます。
(スミマセン・・・お局(映写機)様・・・)
そこらじゅうの女子を骨抜きにしていく映画です!これは!
男のロマンと女のロマンが合致する
極上エンターテイメントをぜひ当劇場でお楽しみ下さい。
この画像で私、フリーズしてしまいました。彫刻みたい・・・。
【007 スカイフォール 日本公式サイト】
で
その前に
もう1本スパイ映画を見ていただきたいのです!
ポール・スミスがクリエイティブ・コンサルタントとして協力しているのですね~。
スーツの着こなしがきまっているのもポールさんの手腕でしょうか?
ジェイムズ・ボンドが所属するMI6は実在するイギリスの情報機関です。
そのMI6の元諜報部員ジョン・ル・カレのスパイ小説を映画化した
『裏切りのサーカス』を11月3日から公開します。こちらも35mmフィルムです。
この作品は本当に35mmフィルムがよく似合うと思います。
舞台は70年代前半。英国諜報局秘密情報部(MI6)とソ連国家保安委員会(KGB)の情報戦が繰り広げられています。そんな中、英国諜報部にソ連のスパイ「もぐら」がもぐりこんでいることがわかり、その「もぐら」を捕まえるため、引退した老スパイ・スマイリーが呼び戻され、相棒とともに捜査が開始されます。
007とは違い、一見華やかさはありませんが、侮るなかれ!
じりじりと緊張感が広がり、騙し合いの世界でスパイたちの頭脳戦にハラハラさせられます。
そして自分もその世界に、スパイたちに騙されているのでかはいかと疑心暗鬼になり目が離せなくなります。
アクションも美女とのロマンスもない、スパイの無常さに格好良さをビシビシ感じました。
『ダークナイトライジング』の悪役ベインさんも登場します。
トム・ハーディという役者さんはこの硬派スパイ映画出演の翌年に
『ブラック&ホワイト』というラブコメのスパイ映画に出て、
その後ベインを演じています。役の幅・・・広いです・・・(笑)
こんな性質の違うスパイ映画を上映するのに、
お祭り劇場(勝手に命名)の塚口サンサン劇場が
なにもしない・・・・・・・・・・・
わけがありません!!!!!!
スパイキャンペーンします!!!!
『裏切りのサーカス』をご鑑賞のお客様に指令書をお渡しします。
(ぜひトレンチコートの襟を立ててレイバンのサングラスをかけて、受付にお越し下さい。)
その指令書の謎を解いて、『007 スカイフォール』を見に来てください。
劇場内では禁止されているとある物の「偽りの報酬」をお渡しいたします。
私が言うのもアレですが
当劇場の窓口スタッフは笑顔が眩しいです
報酬を笑顔で「どうぞ」なんて言われた日にゃ
企画倒れです・・・
そんなことにならないよう、
現在MI6に務める内勤の者っぽく仕込んでおります
Mっぽいスタッフもいるかも!?
ぜひ、お客様も諜報員になっちゃってください!
スタッフ全員トレンチコートを着る!
なんてことしたいのですが
予算に限りがありまして・・・残念です・・・
予算がどのくらいあればこんなことができるのでしょうか?
↓↓↓
自分に眠るスパイの血が騒ぐ! 映画『007』の特別ミッションがあまりに楽しそうだと話題に!!
この動画を何度見ても笑ってしまいます。
すごい楽しそうで、見てる私もなんだか幸せになります。
これの何分の一かで良いので、お客様に楽しんでいただければ
劇場として冥利に尽きます
ぜひ皆様お誘い合わせのうえ、ご来場ください。
エセMI6内勤者一同、」お待ちしております