こんにちは、よら天子です
今日は、塚口サンサン劇場の重鎮をご紹介いたします
来る日も来る日も、油にまみれ、自身を削ってまで仕事に打ち込む姿は
後光が差してみえます
そのお方は・・・映写機さまです
内部のギアなど部品は交換されていますが(ン十年動いている頑丈な部品もあるそうです)
この外側の姿は昔から変わっていないのでは?と思います。
コチラは円盤。フィルムを乗せて、まわるまわる踊り子です。
回っている踊り子を触ってはいけません
黒服のおにーさんに絡まれるより怖いことに・・・
真ん中の円盤からフィルムが出て、映写機にかかり、
一番上の円盤に巻き取っていくスタイルのダンスです
この写真は4番シアターなんですが、
シアター1~4の映写機、どこかしら違いがあって、
クセもそれぞれあって新人さん泣かせの代物です
新人じゃなくても、たまに泣かされますが・・・
故障なんかした日には・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(C)Kazuo Umezu/Shogakukan Inc.
こんな感じです 本当に恐怖です
思い出しただけで、震えがきます
そんな時、当劇場主治医(機械のお医者様)に来ていただきます
ゴッドハンドです。いろんな映画館のお医者様です
このお医者様がいないと、ウチのお局様はへそを曲げっぱなしです
こんな古い映写機ですが、メンテナンスをちょこちょこしていると、
愛着がわいてきます
引退なんかまだまださせない!という気持ちでフィルムをかけています。
いつまでもブイブイ現役で頑張ってもらわないと!
~~お知らせ~~
実はひっそりとFacebookをしています。
よく分からないまま、塚口サンサン劇場のページを作っています。
いや!これからちゃんと覚えていきます!
利用バンバンします・・・。語尾が小さいのは気のせいです・・・。
お時間のある時に塚口サンサン劇場のページの
「いいね!」ボタンをポチッとお願いします