こんにちは、まめひよこです
3月は『シャーロック・ホームズ』、『ゴーストライター』、
英国人コメディアン主演の『宇宙人ポール』、
そしてそして、かの傑作『トレインスポッティング』と、
イギリスの映画をたくさん上映いたします
と、いうことで(?)、
気分だけロンドンガールのよら天子先輩からの依頼により、
3月5日(月)~3月9日(金)の3泊5日
にわかロンドンガールになった私から、
イギリス探検記をお届けします。
※あまり映画は関係ありません。お得情報もありません。
あくまで個人の旅行記なので、興味のない方はスルーしてください!
1日目 3月5日(月)
行ったところ:ケンジントン公園、ノッティングヒル周辺
『ラブ・アクチュアリー』でも登場するイギリスの玄関口、
ヒースロー空港から旅が始まりました。
いきなり余談ですが、乗り継ぎのドーハまで、おしぼりの匂い?がする
太った黒人さんと肘掛けという国境をめぐって争いました。
「ドーハの悲劇」「負けられない戦いがそこにはある」
というやつを肌で感じました
ホテルにチェックインをしてから、徒歩圏内、
ダイアナ妃が暮らしていたというケンジントン宮殿を見に行きました。
天気が悪い。逆光。工事中。あぁ私らしい。
ちなみに、このあと知りあったおっちゃんたち、
この宮殿に「ダイアナはちゃんと住んでいた」、
「居心地が悪いからあまり住んでいない」と、プチ口論をしていました。
外野からすると甚だどちらでも良い話ですが、
イギリス人にとって皇室は身近であり大切なものらしいです。
新聞記事も毎日皇室のニュースばかりでした。
ロンドンはきれいな公園が多かったです!
そして鳥も多いきゃー!

ぐるーっと歩いて回ってから、
映画ファンなら訪れたい地、ノッティングヒルへ。
『ノッティングヒルの恋人』のアレですよ!
ポートベロー市場での名シーン。おヒュー様、若し。
ミーハーな人間にとってはロマンチックな場所
私にも出会いはないかなぁ?ないよなぁと嘆きつつ、
着くやいなや、「日本人?」と声をかけられました。
そして、ギリシャ系のお兄さんと数時間いっしょに観光することに。
良い人だと思っていたのですが、途中から熱烈に求婚され、逃げました!
ここでおもしろかった口説き文句を一つご紹介。
「君のお父さんはお菓子職人だね。どこをキスしても甘い」
私の手の甲からは一体何が分泌されているんでしょうか。
あまりのクサさに、ゲラゲラ笑っていたら、キョトンとされました。
以上、「ノッティングヒルの変人」事件でした。
女性の皆様、イタリア人とギリシャ人には要注意です
よくある話なのだとか。
というわけで、ノッティングヒルの写真はありません。すみません。
市場は日曜にやるそうで、けっこう閑散としていました(言い訳)。
そのあと、ホテルの近くのパブへ
『ホット・ファズ』。ビールの映し方がオシャレな映画でしたね。
実は本場のパブで現地の人に混じってビールを飲むことに
ずーーーっと憧れていたんです
これまたミーハーですね。言われる前に書いておきます!
私が撮った写真ではありませんが、このお店で飲みました!
定番のロンドンプライドというやつを飲みました。
ビターはその名の通り苦く、心なしかちょっとぬるいです。
いつも室温の金麦を飲んでいる私にはとてもおいしかったのですが、
冷え冷えのスーパードライがお好きな方には、物足りないかもしれません!
後日、アイルランドが生んだ名スタウト、皆様ご存知のギネスも飲みました
日本でもちょくちょく飲んではいましたが、べらぼうにおいしかったです
国によって配合を変えているらしく、それもおいしく感じた一因かもしれません。
ここで親日家のおっちゃんと仲良くなりました。
イギリスのオヤジさん達のトークはおもしろかったです。
ちょっぴり皮肉屋で、言ったあとにお茶目に笑います。
「職場の愚痴」よりも「社会やニュースの話」が多かったです。
外国からの観光客(私)がいたからかもしれませんが。
この日はほろ酔いで部屋に戻りました。
つづく?