「ALWAYS三丁目の夕日‘64」の公開に際して、尼崎市地域研究史料館様の協力をいただき、映画の舞台になっている1960年代の尼崎市の写真を展示中です。
懐かしい風景がいっぱいです。ぜひ、ご家族そろってお越しになってこちらの写真展をご覧ください。そして、この時代を生きた皆様から、今を生きる若い世代に、どんな時代だったかをお話ください。高度成長期前夜のエネルギーと希望に満ちた生活を語ることは、この激動の現代を生きて、これからの時代を築く若者たちの糧となることでしょう。
また、塚口駅周辺の再開発がまだされておらず、塚口さんさんタウンもできる前の、1975年当時の塚口サンサン劇場の写真も多数展示しております。その頃は、「塚口東映劇場」とう名前で3館あったんですねー。写真をよく見ると、このとき上映されていた映画の絵看板が見えます。何の映画かは実際にご覧になってお確かめください!(キアヌ・リーヴス主演「スピード」のモデルになったと言われている伝説の傑作!)
そして、1950年代に塚口東映劇場で配っていた上映案内チラシも展示!ぜひ作品紹介文を読んでください!乱暴な文章が笑えます!
その他にも、昭和39年の流行歌や映画の写真、そして東京タワーのフィギュアも展示しています。
塚口サンサン劇場で、レトロな空気を思いっきり吸い込んでください!