またまたよら天子です
3月6日から(土)
『プリンセスと魔法のキス』公開です
実は、この作品を見る前は
「どうせ、今までと似たようなプリンセス・ストーリーでしょ」
なんて思ってました
そう思っている人、いませんか
「カエルの姿になってしまった王子様に
お姫様がキス
をすると
もとの姿に戻り、王子様と結婚してハッピーエンド」
……ではなくて、
お姫様じゃない普通の女の子
がキスしたら、
女の子もカエルになってしまい、この魔法を解くために
2人(2匹?)の冒険が始まる
…といったストーリーからしてちょっと違う
その普通の女の子も、しっかりした肝っ玉の据わった子だし、
王子様もちょっとチャラチャラしてる現代っ子
2人が反発しながらも、協力しあい、冒険する姿を
ミュージカル音楽に合わせて、楽しく軽快に描かれています
王子様がチャラ男を脱却して、
しっかりし始める成長の過程も楽しいです
見所はもうひとつ
この映画は伝統的なの手描きの手法にこだわっているんです
あんな細やかなで美しい描写が手描きなんてすごいです…
プリンセスストーリーの中で、
ワタシが一番好きなのは『リトル・マーメイド』。
その『リトル・マーメイド』と『アラジン
』の
監督コンビが撮ってるんです。
アリエルの表情の豊かさが好きなんですが、
今回も主人公ティアナの表情豊かで
カエルなのにかわいい女の子に見える(笑)
(カエルのクセに生意気な…(笑))
今までのディズニー映画とはちょっと違うけど、
女の子のクルクル変わる表情や、
クセと愛嬌のあるキャラクターたち、
美しい描写にディズニーの伝統を感じます
長い文章になりましたが、まだ伝えきれてないんです~
伝えきれなかった部分をぜひ、劇場で見て下さい