叔父の姉

私の叔母は、この病で若くして亡くなりました。

貧しい家庭に育ったため、「義務教育であるはずの学校へ通う費用を捻出するのすら、厳しかった。」と聞いて育ちました。

その叔母は、昼間は学費を得るために仕事をして、夜間に高校へ通い、夢である保育士(当時は保母)になるために上京して、高校時代と変わらずの生活を送りました。

その苦労が実を結び、晴れて「保母」として働き始めて半年後、不治の病に冒されてしまったのです。

耐えられないほど苦しい抗がん剤の副作用等にも耐え、笑顔を絶やさず、明るく生きた彼女は、発病してから5年後、27才の若さでこの世を去りました。

そんな「生」があることを知っていた「叔父」

実姉が、そうやって死んでいった「悲しみ」を知っている「叔父」

生きたくても、どんなに「生きたい!!」と頑張っても、「生きる」という選択肢を選べなかった、という現実を目の当たりにした「叔父」


どんなに「生」が

どんなに「命」が大切なのかを知っていた「叔父」



どうして「死」を選んだのか?


もう一度、一目でいいから、会いに来て!!


何か、言って欲しい。