『神社へお礼を言いに行こうか。』
そう提案したのは私のハイヤーセルフ(守護霊)だった。
「やっぱり、あの時助けてくれたのって守護霊とかじゃなくって、あの神様なの?」
『そりゃあ、お前自ら「力を貸してください」ってお願いしたんだからそうだよ。特に引っ越した矢先にちゃんと、挨拶もしてたからな。気には掛けてくれるさ。』
個人的な事ではあるのだけれど、つい最近その土地の神様に護られたという体験をしました。
事の発端は昔からある体の不調。言わばなんかに取り憑かれたように自分が曖昧になったり気分が悪くなる現象がよくありました。
元々自分は血筋と生まれた土地の関係からか、本来住んでいる土地ではないにもら関わらず「その土地の子」としてある意味呪いのような影響を受けていました。
小さい頃は両親の仕事の都合でその土地で育ち、自分はその姓の子だと何故か無意識的に思い込む事もあり、そういった部分も影響を受けていたのかも知れません。
霊媒師の方に観てもらった際には「土地から離れたり家系を絶やさなければ護られるけど、その土地の子や土地から離れようとすると縛りつけようとする」
との事。
つまり「その家や土地を守る役割を果たさなければ呪いに近い影響を受ける」ということ。
これは本来の嫡男とか跡継ぎとして生まれたりその土地を守護する役割を担っている立場であれば問題無いものの、母方の子(つまり別姓、他所の土地に住んでいる者)やその土地から離れて幸せに、なろうとする物には強い力が働くと言うもの。
小さい頃から、その影響や周りの大人の反応がおかしくなったりするので物心着いた時には「血の呪い」として認知しており霊媒師の方に言われて確信に変わりました。
現在は紆余曲折あって遠くの地で過ごしていますが、時折その土地に戻るよう促すように様々な出来事や不調が起きていました。
霊媒師の方に観てもらった際にある程度の対処はされたものの所謂悪霊の類とは違い、「この土地で住む、この土地の子として従うなら加護がある」ような状態のため祓うことは出来ず…
その日も同じような不調が起きていました。
最初の方はいつも通り念を払い除けるようにして対応していたのですが、ふといつものハイヤーセルフとは違うインスピレーションが降ってきました。
『お前は、この土地に住むのなら私の力を借りれば良かろう?』
(えっ…誰のこと…?)
一瞬悩みましたが、ふと思い出す事がありました。
この土地に引っ越した際に挨拶に行った神様の事です。
その土地の氏神様への挨拶も兼ねて挨拶に行ってました。
その際神様から『任せておけ』という返事があったのを覚えていましたが…まさか本当に助けて下さるとは…
後の話だと、私の影響を受けてた土地は田舎の山奥であることもあり信仰心が薄れていることもあってか、土地からの想念だとしても今お世話になっている神様の信仰心や本来の力と比べても比では無いのだとか。
その後は神様の助力もあって明らか普段よりも早い発作の収まり、明らかに影響が弱まっている感覚がありました。
後日、休日に合わせて私はその神様の神社へ再び訪れました。
「その節は、大変お世話になりました。今後もよろしくお願いします。」
『お主が信仰心を忘れず素直で、この土地を離れぬ限りは助けてやるさ。』
正直、自分でもここまで神様からの加護があるものなのかな…と思ってましたが、帰り際にふと引いたおみくじ。
人生稀に見る大吉!?
「そんな、たまたまな」
と思う方も居るかも知れませんが生まれてこの方末吉か中吉止まりで大吉を1-2回くらいしか引いた事ない人間だったのでその日はびっくりしたのを覚えています。
ちなみにおみくじに書かれてた助言も「真っ直ぐに信仰心を忘れるな」
というニュアンスが含まれており、まんま神様に言われたことが、反映されてるので信じるしか無いでしょう…?
正直、この日ほど信仰心や神様の存在を信じて疑わない日はありませんでした。
〜追記〜
「そういえば、氏神様への挨拶やお願いとか地元の土地でもしてたけど、今回ほどはっきり応えて下さったのって初めてのような?」
『元いた土地では住んでた土地の氏神様も「この子うちの加護認定してええのか?」って困惑してたからねぇ。
別の土地の神様や念に唾をつけられてる上、あちら側は「こっちで育ててきたんだから邪魔するな」という事を言う権利もある。
その点、地元から離れたこの土地と人口的な意味の信仰心込で影響力はこちらの方が強いからな。』
実際、地元でいた時は同じように氏神様に「お守りください」と伝えていても、今回ほど声が聞こえることは無かったので今回の件でびっくりしたのはそれも有りました。
この件が真実なのか、自分しか当てはまらないのかは別として、こういった神様などの見えない存在にちゃんと助けられてるんだなぁと言うことを実感できる良い経験となりました。
