ことばキャンプ教室(幼児クラス・小学生クラス・中学生クラス)

「ことば力のある子は必ず伸びる!」青春出版社

オンライン自己肯定感を育てる親講座 

9月クラスは満席。10月募集中です!

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子どもが言ってほしくないことばを使ったとき、

どう対応したらいいか、について

前回は「聞き流していいことば」について

書きました。

 

 

今回は

「聞き逃してはいけないことば」

について、です。

 

 

親講座に来てくれたAさんから

「息子が幼稚園で、

クラスの女の子たちに話しかけると

『キモイ』『ウザい』と言われて悩んでいる」

と相談されました。

 

 

彼は心の中で傷ついていたのです。

ことばはれっきとした暴力です爆弾

 

 

 

相手を傷つけるようなことばや

思いやりのないことばを言った時には、

相手の気持ちが理解できるよう

子どもに教えていくことが大切です。

 

 

 

叱りつけるのではなく、

子どもの目を見ながら、

どうしてそのようなことばを言うのかを、

聞いてみてください。

 

 

「ママだって言われたら悲しいし、傷つくよ」

自分が言われたらどんな気持ちになるか、

子どもに考えさせてみてくださいね。

 

 

思いやりの心を育てるためにも、

ゆっくり話せる雰囲気を作って

「相手がどんな気持ちになるのか」

「ママは、そんなことばを言ってほしくないの」

自分の気持ちも伝えながら

子どもと話してみましょう。

 

 

人を傷つけることばの中に

「ほんとうの子どもの気持ち」が

隠れていることがあります。

子どもの話をよく聞いて、

受け止めてあげましょうね。

 

 

子どもは親が「わかってくれた」と思うと

たくさん話してくれるようになります。

 

 

子どもの語彙力は親子の会話を通して育ってきます。

 

 

ふだんから親が子どもの話をよく聞くこと。

そしてあなたが、

相手を思いやることばや豊かな表現をするように心がけることが、

子どもの語彙力トレーニングになりますよ!

 

 

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