■ことばキャンプ教室 幼児クラス・小学生クラス・中学生クラス
ご訪問いただきまして、ありがとうございます

もう、戻ってきてますが、
スーパーに行ったら山のようにあった
トイレットペーパーや食品が消えた!
それだけでパニックになってしまいました。
「なければ、こうしよう」
「別の方法はないかな」
と、そんなことを考える前に、
パニックになってしまうのは、
そこにあることが「あたり前」になっているから。
物が豊かにあることが「あたり前」
いつでも買えることが「あたり前」
低価格で手に入ることが
「あたり前」なんです。
子どもに対しても、そうじゃない?
勉強をしている途中で、飽きて遊びだす。
そんな時に、
「勉強するんじゃなかったんだっけ?」
つい、イライラして
イヤミも言いたくなります。
わかるよ、その気持ち。
うんうん。
でも、その前に、
「勉強を始めようとしたこと」
を見落としてしまっています

「あたり前」と思わず、
そこを認めなきゃ!
「おぉ~!自分から進んでノート広げたね」
頑張っていたことを
「見つけて」ことばにするのです。
あたり前を、あたり前にしない
口で言うほど簡単ではないけれど、
「あたり前」と思わず
頑張っていること伝えると、
子どもは気分がいいので、
やる気が出てくるもの。
子どもが集中するのは15分。
飽きてしまうのも無理ないことです。
テレビをつけない、おもちゃを片付ける、
親もそばで本を読んだりして、
子どもが集中する環境を作ることも大事。
「あたり前」と思わないと、
いいところが見えてきます

「学校に行ってくれてたとき」を
「あたり前」と思わないと、
自分の時間があったことが
どれだけありがたかったか~と思えます(笑)