■ことばキャンプ教室 幼児クラス・小学生クラス・中学生クラス
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小学校高学年にもなってくると、
「子どもは早く寝なさい!!」
「言われたことはすぐにやりなさい!!」
「黙って言うことを聞きなさい!!」
というのでは、子どもは納得できません。
「もう子どもじゃない!自分も対等でいたい!」
という思いがムクムクと強くなってくるのですもの。
「どうして、子どもだからって○○しちゃいけないの?」
「なぜ」「どうして」と聞いてくることって、ありますよね。
そんなときこそ、話し合いのチャンス
子どもの考えを聞き、子どもが自立していくチカラを育てるチャンスですよ~~
「何で、子どもは早く寝なくちゃならないの?」
「大人だけ、遅くまで好きなテレビを観ていてズルイ」
なんて言い出したら、
まず、子どもの「考え」を聞くこと
「あなたは、どう思う?」
「何で早く寝ないといけないと思う?」
子どもの話を聞きます。
「そういう風に思ったんだね」
と、考えを認めてあげてね。←ここポイント!
その上で、親も一人の大人として意見を伝えるの。
たとえば、
「成長期の子どもは、睡眠時間を8時間が必要なの」
「もうちょっとお兄ちゃんになったら、今より1時間遅くまで起きていられるから」
などと、親の考えを伝えます。
子どもは理にかなった話なら聞く耳を持つし、親の考えも聞きたいと思っているのです。
ただ、まず子どもの話をよく聞くこと。
この順番が大事なのです←ここもポイント
親は、子どもの気持ちを理解すると同時に、
社会のルールを教えていかなければならない役割もあります。
その時は、優しく、そして毅然と伝えること。
ポイントは3つ
その一 自分の家には自分の家のルールがあること
その二 ダメなことはダメ!
その三 大人になるのはいいものだよ!
子どもと話をしながら、自立に導いていきましょう
いろんなことあるけど、ファイト~