■ことばキャンプ教室 幼児クラス・小学生クラス・中学生クラス
ご訪問くださいましてありがとうございます
思春期の子どものいる方、
子どもの反抗的な態度や言い方に、イラッとすることはありませんか?
それは親がかける、ことばも原因かもしれませんよ~
小学5年生から中学3年生の子どもたちに聞いた
「納得できない!!」と思っている親のことば
ベスト10をご紹介しますね。
1、子どもは早く寝なさい
2、言われたことはすぐにやりなさい
3、お兄ちゃん(お姉ちゃん)だからガマンしなさい
4、親の言うことはききなさい
5、携帯電話は大きくなってから
6、先生の言うことはききなさい
7、好き嫌いはいけません
8、お手伝いをしなさい
9、〇〇時までに帰ってきなさい
10、○○のテレビ番組を見てはいけません
日経新聞(日本能率協会総合研究所の協力で実施)
小学5年生から中学3年生までの男女200人対象、複数回答
どうでしたか?
思い当たる方、手をあげてください!
あるある〜〜ですよね~~
どのことばも、命令口調!
小学5年生から中学3年生の子どもたちですから、思春期真っ盛り。
この年代の子どもは、自我が芽生えてくる時です。
まだ子どもの部分は残ってるのに気持ちは大人。
「自分のことを一人の人間として尊重してよ!」
と思ってます。
そんな子どもは親から、高圧的に命令されたら反抗的にもなります。
なので、命令口調はやめて、大人扱いして話す。
口調と言い方を変えるんです!
オススメは、
「よその大人と話すように対応する」です。
我が子だと思っちゃうからいけない。
「よその大人」ですよ!←ここポイント
たとえば、
「子どもは早く寝なさい」
➡「そろそろ寝る時間じゃない?」
「言われたことはすぐにやりなさい」
➡「疲れてると思うけど、やってみたらどうかなと思うんだけど」
「よその大人」に話すようにていねいに話してみるんです。
えっ?
子どもに気を使うなんて、そんなのめんどう?
わかるよ。とってもわかる
だけど、なまいきな年齢に差し掛かっている子どもは、自分を大人扱いしてほしがってるのよ。
だから、こどもに合わせる。
とにかくやってみて!!
子どもの対応が変わってくるから~~
ちょっと言い方を変えるだけで、イライラが少なくなりますよ~~