音楽は携帯やiPodにダウンロードして聴いている人も多いと思いますが、その昔、ドキドキしながら初めて..........≪続きを読む≫
初めて買ったCDは、何だったかか覚えてません。
学生の時は、全く買わなかったですから、就職してからですね。就職して半年ぐらいしてから買ったと思いますが、良く覚えてません。
90年代前半ぐらいにヒットした歌謡曲を中心にかなりたくさん買いました。クラッシックも買ったと思います。
1990年代前半の次に、良く買ったのは、2000年代の前半ですね。
インターネットの書店で本でもCDでもDVDでも何でも買えるようになったため、盛んに買っていた時期があります。
このころは、ヒット曲はあまりいい作品がなかったように感じていたので、音楽としてはクラッシックを買っていたように思います。
また、このころには、CDによる講演も販売されていました。
お気に入りはこれです。
- 養老孟司が語る「わかる」ということ (新潮CD講演)/養老 孟司
- ¥1,260
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これは、当時、ベストセラーになった『バカの壁』という作品のCD版と言ってよいでしょう。
「バカの壁」のCD版ともいえる、本CDはお薦めできる作品です。「バカの壁」が分らないという方は、本CDで養老先生の肉声の講演を聴くことにより悩みが解決するかもしれません。
「バカの壁」を読まれた結果として、次のような類型に属する方には特にお薦めです。
①「最近の学生は~」、「団塊世代は~」等の表現に反発し、指摘の内容が的確かどうかではなく、自分の耳が痛いかどうかで「バカの壁」の価値を判断される方。
②木を見て森を見ず的に、枝葉末節な不備を指摘し、中心的なメッセージを読み取ろうとされない方。
③養老先生自身は壁に気がついていないと指摘するが、ご自分は壁を作っているかも知れないとは考えない方。
④「バカの壁」を評価する読者は、メディアの宣伝に載せられていることに気づかない愚かな読者に過ぎず、載せられていないご自分は賢いと考えるが、酷評する方が多いという風潮に載せられていることに気づかれない方。
また、酔っ払った上司などの説教と同じ与太話に過ぎないとの指摘に対しては次のように考えることが出来ます。
酔っ払った上司などに絡まれて困るのは、壊れたテープレコーダーのように自分の自慢話や、人の悪口などを繰り返し聞かされているような場合の話だが、本CDに繰り返しは少ないです。
それでも壊れたテープレコーダーのように繰り返しが多いように聞こえるなら、本当にあなたのCDプレーヤーが壊れているのかも知れません。