この記事は2020年11月11日にアップした記事に
加筆や画像追加して再公開したものです。
2016年8月登場
ピグの新ゲーム
「ぐるっとさがして!にゃんきゃっち」
本来は8月25日にリリース予定だったのが
「開発の諸事情」により
8月29日にズレこんだ「にゃんきゃっち」
ピグで初めて3D効果を採用した
まったく新しい機能でした。
遠近法の採用。
そして、画面を回転させることができ、
それを「ぐるっとさがして」という
ネーミングに盛り込んでありますね。
T氏は、任天堂のファミコンからスーパーファミコンへ
移行したのをリアルタイムで経験した世代ですが、
コンピューターグラフィックで「回転」させるということは
技術的に相当なブレイクスルーが必要なようです。
そういった新技術を盛り込んだことが
「にゃんきゃっち」のリリース遅れになったと
想像しています。
ゲームとしてのにゃんきゃっちの遊び方はスタッフブログをご参照を↓
にゃんきゃっちゲームエリア(初級)
にゃんきゃっち担当の公式キャラクター「ミャー」は
このとき登場。
ミャーは最後まで主要キャラの座を守りました。
現在も彼女のコスチュームはスマホ版ピグで購入可能です。
にゃんきゃっちタイムスタート画面
にゃんきゃっち成功時の画面
フィールドにて 「はじめての草原」↑↓
「ふしぎの森・初級」フィールド全景
中級、上級とレベルが上がると
気の本数が増えて視界が相当狭まりました。
(↑ときたまバグで、にゃんこが見えないことも!
勘と推測でにゃんきゃっち成功させるのが匠の技w)
にゃんきゃっちに成功すると
「にゃんこずかん」が埋まってゆき
ずかんをコンプリートすると
(フィールドに出現するネコを全種類つかまえると)
インセンティブがもらえました。
このあたりは、つりゲームと同じ仕様ですね。
にゃんきゃっちを続けると
にゃんラブレベルが上がってゆき、
レベル10に達すると、
「にゃんこのフィギュア」がもらえました。
にゃんこフィギュアは、
部屋のもようがえで活躍してくれました。
T氏のお気に入りアイテムでしたねー
T氏近衛連隊長ネクター大佐w
T氏魔法学校代理教員クロ先生
別荘族のクレアお嬢様
かき氷屋きーぼう
にゃんこフィギュアに限らず
フィギュアを配置すると
景色にストーリー性が生じて
生き生きとしてきますね。
(いちばん最初にゲットできたのは、
やはり「はじめての草原・初級」のシロでした)
にゃんきゃっちの登場から約2か月後の
2016年10月26日、
新機能「にゃんこリウム」がリリースされました。
にゃんラブレベルの上限が30まで引き上げられ、
レベル30に達すると、
自室の「にゃんこリウム」で飼うことができます。
これはリリース当日の画像・・・フェイクですww
「にゃんこリウム」の手前の空間に
フィギュアを浮かばせて撮影したフェイク画像。
↑応用編ww ひとみリウム・・・
・・・というのは置いておいて、
ピグとネコのオーバーリアクションが
連動していることにご注目。
凝ってますねー
(このイヴがT氏が最後にゲットしたにゃんこになりました)
同日、新エリア「たそがれの街」も公開。
(あれ? にゃんこが後ろ向き?)
(こちらはT氏が後ろ向きww)
にゃんきゃっちのフィールドは3D空間。
「斜め45°」で固定されていた従来のピグとは
視点が異なります。
視点の高度を変えられるのもそのひとつ。
↓ ↓
ゲームのプレイのしやすさで言えば、
遠くまで見渡せるので視点を高くした方が有利。
でも視点を低くするとリアリティーが増して
シューティングゲームをプレイしているような気分になりました。
遠近効果も視点が低い方が際立ちますね。
そうそう、にゃんきゃっちをプレイするときは
ピグの服はお仕着せに強制着用されるのですが。
全身着ぐるみを着ている場合は、
奇妙な状態にww
着ぐるみが、被りもののような状態に。
1フィールドあたりプレイできる最大人数は4人。
お仕着せのオーバーオールの色は
赤、青、黄、緑の4色です。
T氏はいつも青を選んでいたのですが、
ときたまコーデに合わせて他の色を
選ぶこともありましたな。
このあたりは気分や好みの問題です。
翌2017年の3月7日、
にゃんきゃっちに新機能
「にゃんきゃっちBOX」がリリースされました。
にゃんきゃっち成功時にドロップされる
「ねこすず」を集めると、
ガチャ形式でアイテムと交換できるようになりました。
T氏は、このにゃんきゃっちBOXリリースの初日に
いきなりレアがヒット。
この時の日記は「みんななにしてる」に採用され、
正確な数字は忘れましたが「みたよ」が
1000ぐらい付いたと記憶しています。
なんと翌日には激レアがヒットぉーーー!
ピグともさんにはずいぶんヤッカまれましたなw
にゃんきゃっちBOXは
コンプリートするとリセットされますが、
それには3回という上限がありました。
T氏はパソコン版ピグ終了までに
全てのBOXを回し切りました。
よく通ったなぁー
(使い道を失ったねこすずも膨大な数に)
「ボーナスメダル」と「メダル」
にゃんきゃっちをプレイするには
「にゃんきゃっちメダル」が必要で
ピグにログインするとボーナスメダルが
無償で数枚は付与されました
(=毎日数回は無料でプレイできる)。
それ以上プレイするには
メダルをコイン購入する必要があります。
ただ、有効期限付きのメダルが配布されることがあり、
それを期限切れ前に一挙に消化したら・・・
にゃんこタワー
「時間の塔」の解説では、
開発時の試作画像がありました。
幻のネコたち。
そして「イベント」というタブ。
にゃんきゃっちでも、つりやカジノや
後年のパズルのように
イベントを開催する構想が
あったのでしょうか?
もしもイベントがあったのなら・・・
・・・後年のような寂れ方はなかったのかな?
T氏はデイリークエストを消化するために
毎日にゃんきゃっちに通っていましたが
日を追うごとに人が減ってゆくのが
寂しかったなぁ
技術的にはピグ史上特筆すべき存在だったのに
最後は寂れてしまったのは残念です。
ミャーもよくアクビしていたっけw