パソコン版ピグでの
海開きは、5月
沖縄エリアの再公開は
だいたい5月後半でした。
沖縄・海エリア(昼)
沖縄・海エリア(夜)
海エリアでは、
「水着」アイテムを着用すると、
海で泳ぐことができ、
沖合の小島まで行くことができました。
(浮き輪は自動装着)
沖縄・海エリアが登場したのは、
PCピグがスタートしてわずか半年後の
2009年8月のこと。
2018年に新規登場したピグミィとは
時代が違い過ぎて、親和性がいまひとつ。
ピグミィが海の上を歩いてしまうww
沖縄・浜辺エリア
海エリアと同時公開、浜辺エリア。
PCピグの初期には、
ここで様々なイベントも開催されたようです。
(T氏が遊んでいた時代には無かったなぁ)
大人数を収容することを前提とした
ゆとりある配置なのは
その頃の名残りのようです。
浜辺エリアでは泳ぐことはできません。
ライフガードの監視席は
ピグが座ることができました。
海の家の、風に揺れるかき氷の幟。
これは販売アイテム化してほしかったなぁ・・・
・・・で、海の家の親父さんから強奪を試みるカッパw
(ペンギンバージョンも有りw)
海エリアや浜辺エリアから遅れること約4年、
2013年6月に新登場した
沖縄・海中エリア。
エリアをクリアするゲーム要素が加わりました。
「レンタル琉球」の建物の中を通過すると、
水着が自動装着されます。
また、所有している水着アイテムを着用して
プレイすることも可能。
通常のピグの移動動作は前後・左右の動きですが、
ここでは上下・左右となり3次元的の動きが表現されました。
開発したエンジニアさんも苦心したようですが、
登場時はさぞかし新鮮だったことだと思います。
空気ゲージがゼロになると強制浮上させられて、
振り出しに戻ります。
泡が噴出しているポイントで
空気を補充できました。
途中の魚に接触すると、
空気ゲージが一気に減少します。
また接近すると襲撃してくる生物も有り。
「こんにゃろー、タコめ!」
対タコ決戦装備ww
魚と接触を避け、
空気噴出ポイントをつないでゆく
ルート策定がこのエリアの攻略ポイント。
2017年に空気ゲージが大幅に増える
「ボンベ」アイテムが登場。
クリアがかなりラクになりました。
(翌年からはPポイント交換アイテムとして登場)
移動が高速になる「フィン」アイテムと併せ、
沖縄海中の難易度がかなり低くなり、
気軽にプレイできるようになりましたが・・・
・・・いちいち「きせかえ」しないといけないのは
メンドクサイwww
(海中でチャットすると語尾の「ゴボッ・・」が付く)
ひとみちゃんの近くの海中洞窟から、
さらに下の階層へ遷移します。
この階層では、ときどきクジラが出現します。
クジラの上にミニぞうが乗っていることもあり。
クジラの鳴き声の音響は、
奥行きがあってとてもリアルでした。
ここに至るまでのあちこちに設置された貝をクリックすると、
様々なアイテムをもらえました。
頭乗せ海藻やカニのイヤリングは人気があったアイテムで、
登場した2016年当時は
みんな必死になって集めていたなぁ。
(↓2016年のドロップアイテム)
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2017年以降はこちら↓
これらのドロップアイテムのうち、
もようがえアイテムの多くは、
T氏のお部屋のもようがえに大いに
活用させてもらいました。
こんな大きなシーサーがドロップすることも。
海中エリアに足しげく通っていたT氏は
このシーサーを複数所有していましたが、
大きすぎて最後まで使いこなすことができませんでした。
最下部の沈没船の船内にはラスボスの大ダコ。
(初級は大ダコ1匹。中級、上級では中ダコも加わる)
ここを突破するにはどうすればいいか?というのは、
常々ピグたちの議論の的になりましたが、
T氏は一直線に強行突破しておりましたね。
このエリアの開発に携わったのが、
ユーザーの間でも知名度があった
「そーしゅん」さん。
(T氏も一度だけお話する機会がありました)
「ブンゴール城」や「雪山」も作った
伝説のエンジニアさんです。
徹夜の作業・・・
おかげさまで楽しく遊ぶことができました。
感謝です。
沖縄エリアが公開されている期間は9月まで。
(PCピグ最後の2019年は除く)
5月の公開当初の賑わいはなくなり
すっかり過疎地になってしまっているのが常でしたが、
それが余計に夏の終わりを感じさせて
寂しい気分になったものでした。
バーチャル空間といえども、
季節感を大事にしていたパソコン版ピグ。
夏の終わりの寂寥感すらも
感じ取ることができました。
そう、夏は短い。