T氏の自宅の最寄りのJR駅には、
毎年ツバメが巣作りにやってきます。
6月になると、
孵ったヒナ達も大きくなり、
親鳥にエサをねだる合唱が
賑やかになります。
鉄道関係の施設は、
ツバメを大切にしますね。
戦前の名列車
特急「燕」号に由来するのでしょうか?
東京~大阪間の最速レコードを塗り変えた名列車。
戦後に復活しますが、
東海道新幹線開業・延長に伴い、
運転区間が西へ、西へと移動し、
最終的には岡山~西鹿児島間の列車となり、
1975年の新幹線博多開業で、
名門「つばめ」は消滅しました。
1992年にJR九州が博多~西鹿児島間の
特急として「つばめ」の名称を復活。
西へ、西へと運転区間を変えてきた
「つばめ」の名前を使うのは順当なところですが、
それでもJR九州は復活に当たって
JR各社に相当の根回しを行ったといいます。
やはり「つばめ」の名は特別なのですね。
現在「つばめ」号は、九州新幹線の列車名になっています。
2016年8月開催のつりイベント
T氏、先行(期間限定)ボーナスも含めコンプリート!
復刻は8月でしたが、
もともとは2014年5月のイベントでした。
5月ならば、まさにツバメの季節ですね。
昨日、
駅のツバメの巣を見てみたら、
ヒナたちが
巣から身を乗り出して
羽ばたいたり
毛づくろいしたり
していました。

そろそろ
巣立ちの時期の
ようです。
来年、また元気に帰ってきてほしいです。