お待たせしました。

いよいよ「後編」です。

 

前編はコチラ

 

悪いクセで、

前回の予告編で煽りに煽りましたが、

物語の結末は?

 

 

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第10話「今そこにある危機」

ついに謎の鍵を握る重要人物ブンゴールと直接対決に至った怪盗紳士。

ホテルB-TRICKのオーナーで、ソフィを呼び寄せた人物だ。

しかし怪盗よ、この話の流れでは酷評を浴びた前作探偵編と同じ結末に至らないか?

追いつめられ、危機に陥る怪盗!

反撃は成るのか?

 

 

第11話「核心への一撃」

互いの心の裏側を探りあう息詰まる心理戦が展開する・・・

・・・っていうかオヤジたちのグタグタな会話?

否! 

ここに重要な真実が隠されているのだ!

そう思いたまへ!

 

 

第12話「明かされたひとつの謎」

遂に怪盗は、謎のひとつを推理によって解き明かした!

ホテル名に秘められていた暗号。

怪盗の仕掛けた巧妙な罠に落ちたブンゴールは、真実を口にしてしまったのだった。

 

 

 

第13話「もうひとつの謎への挑戦」

ブンゴールとの対決で謎を解き明かした怪盗は、続いてもうひとつの謎を解き明かすべくソフィの元を再訪する。

B-TRICKでもシャンゼリゼでも、ブンゴールとソフィの肖像画はペアなのだ。

ふたりの関係はただならぬものであろう。

堪能なフランス語を駆使して意気揚々と近づく怪盗に、ソフィは動揺を隠せない。

 

 

第14話「狂わせる魔性」

しかし怪盗が向けた矛先は、ソフィではなくオリッチだった!

ブンゴールとの対決の中で怪盗は、ただならぬ関係があったのはオリッチであったことに確信していたのだ。

ギクリと動揺した表情を浮かべるオリッチ。

ソフィがゴーストと化した、すなわち彼女の死因は魔女オリッチにあったのか!?

 

 

第15話「戦いの場は魔女の里へ」

ソフィを殺害した真犯人はオリッチなのか? 

怪盗に追い詰められたオリッチは、B-TRICKから脱出し故郷の魔女の里に逃亡した。

真実を求めて追跡する怪盗。

魔女の里にて、ついに最終決戦の時が来た!

怪盗は、オリッチの姉ポリネッタの前でいいところを見せられるか?

 

 

第16話「逆転の一撃」

しかし、それはオリッチのホームグラウンドに誘い込まれたことを意味していた。

ただの人間にとっては、魔人が繰り出す魔法に抗すべくもなかったのだった・・・

 

 

 

第17話「傷心の帰還」

人外の者たちとの闘いに敗れた怪盗は、パリへ辛うじて生還を遂げた。

パリの街角に立つと、あの魔性に満ちた異世界での出来事は全て夢だったようにも思えた。

重い憂鬱を抱えながら、怪盗は再びソフィの店を訪れる。

心の傷を癒すために。

 

 

最終話「真実は闇の中」

物語は、パリにあったこの一対の絵から始まった。

この絵が魔界へピグたちを誘い込むゲートだったのか。

画商は、このピグの世界には決して触れてはいけない闇もあるのだと語るのであった。

 

そう、真実は常に闇の中。

 

~~Fin~~

 

 

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・・・と、まぁ

おしまいおしまいwww

 

 

この「ソフィ殺人事件~怪盗紳士編」も

T氏の日記機能で連載したのですが、

この中のいくつか(確か2つか3つか)が、

ミニゾーンの「みんななにしてる?」に

掲載されまして、

そこで読者になってくれた方々との

新たな交流が生まれました。

 

その中の何人かはPCピグ終了日まで、

さらに終了後まで交流が続いています。

 

(2年後の2018年にB-TRICKが復刻された際に)

 

しかし、

NPC(ノンプレイヤーキャラクター)を

相手にして会話したり

アクションしたり、

傍から見たら相当にアホに見える行為wwww

 

究極のひとり遊びwwww

 

しかもNPCが自動排出するセリフに合わせて

こちらはしゃべったりアクションしたりするわけですが、

タイミングが合わなくてリテイクの連続。

 

シャンゼリゼのソフィの一部のセリフは、

ピグが入室した直後の一回しか出現しないものがあって、

リテイクのために何回入退室をくりかえしたことか。

(「インテリアはス・テ・キ」というやつ)

 

 

第5話でピグともさんにバッタリ会ったことも

取り上げましたが、

気恥ずかしいったらありゃしませんでしたよww

 

 

 

 

T氏の4年半のPCピグ活動の中で

連続ピグ小説は、

この後2018年にもう一作、

「ひとみ失踪事件」というのも

書きました。

 

(シャンゼリゼの画商さんは「使える」キャラwww)

 

またいずれブログで再現したいですね。