T氏のお部屋紹介

4回目は

お部屋4」です

 

 

部屋4はT氏が3回目に増設した部屋です。

 

当時のピグは、1ピグが持てるのは部屋が4つ、お外は1つのみ。

(2018年3月にそれぞれ20個ずつに所持上限UP

よって当時では最後の増設となった部屋です。

 

増設したのは2016年8月の拡張30%OFFセール

他の部屋とは違い、いきなり16×16の最大サイズで投入しました。

 

増設自体は2回目となる4つ目の部屋ですが最終形態へ至る原型が確立したのは、もうこの増設時点でした。

 

当時はまだ部屋2も部屋3も最大拡張もされず、試行錯誤で原型が定まっていない頃。

 

ですので、部屋4はT氏のもようがえ手法が確立する以前の古い設計思想で組まれています・・・

 

・・・とまぁ、ありていに言えばしっちゃかめっちゃかですわwww

 

いちど更地に戻して作り直すぐらいのことをすべきで、

実際にそうする計画があったのですが、

実行に移す前にPCピグ終了の告知。

 

計画は永遠に凍結となりました。

 

 

今回のブログ記事も、

スクリーンショットは2019年11月の最終状態、

ピグ内のカメラ機能で撮った小さい画像は主に2019年3月時点のものです。

 

部屋4第1階層

 

部屋4の底部に当たる第1階層の中心の建物状構造物。

 

これは当時新規オープンした公式エリア「スペイン通り」にあったカフェにインスパイアされました。

(右端の建物)

 

「こういうものを作ってみたいなー」と創作意欲に駆られたのはよかったのですが、完成したのは似ても似つかぬシロモノwww

当時のT氏の能力の限界ですな。

 

まぁ、カフェっぽい屋上部分に多少は努力の跡が窺えます。

噴水はつりイベントの戦利品(リニューアル復刻★ノーブルスワン2016年3月)。

 

建物の中には数々のつりイベントでゲットした、先行ボーナスの着ぐるみ。

ショーウィンドウのつもりです。

 

この噴水は思い出の品で、ちょっと特別扱いされています。

 

T氏がつりイベントで初めてクエスト7をクリアして、初めて得たまともなインセンティブ。

眠れぬ夜に布団の中で、スマホ版で日本海のサバと一晩中格闘しましたww

(↓当時の画像 2015年10月幻想のクリスタル

 

 

こちらもつりイベント戦利品

リニューアル復刻★ピンククジラと海の泡粒2015年12月。

 

リニューアルの結果ピンク色になったアイテム。

スワンの噴水と同様なのですが・・・

 

・・・正直オリジナルの方がよかったwww

 

でも当時の復刻イベントは、多少リニューアルされたものがありました。

 

水路に浮かぶゴンドラは水の都のアリエッタ2016年5月、

ピグが入れる巨大アクアマリンは海底のアクアマリン2017年3月、

ピグが座れるメンダコはめんだこ☆ファンタジー2015年11月、

それぞれ、つりイベントインセティブです・・・

 

・・・って、既にここまででお気づきですね?

 

部屋4は、つりイベント戦利品で構成された部屋なのです!

 

つりだけではなく、カジノやパズルの戦利品もその後は追加されてゆきますが、

 

良く言えば、戦利品陳列室、

 

悪く言えば、死蔵品倉庫www

 

それが部屋4の実態でした。

 

部屋4第2階層

 

第1階層と第2階層をつなぐのは、逆傾斜キューブ。

 

後に部屋2と部屋3の改装で採用するこの手法は、部屋4から全面採用しました。

ただし初期の作らしく、後には死角に収める動線である階段が外部に露出した構造です。

 

逆傾斜キューブによって作られた三角空間は、アメキューブの弱点である「表面がのっぺり」を避けるために一部のキューブを抜いています。

後に確立する手法の萌芽が見られます。

 

第2階層もほとんどがつりイベント戦利品で構成されています。

もう煩わしいので、どれがどのイベントかの説明は省きますねw

第2階層は、つりイベントで得たラブリースイートなアイテムをいかに男子ピグの部屋に落とし込むか、という挑戦でした。

 

その結果、某ピグともさんから得られた評価は、

「ラブホみたい」

wwww(爆死)

 

いやー、T氏はスタイリッシュなタイプの空間デザインが不得手でしたよ。

 

第2階層の壁部分は、当初はアクアポールを全面に林立させました。

しかしあまりの負荷の大きさに閉口し、半分以下にまで減らしました。

 

それでも部屋4はアイテム過剰で負荷が大きな部屋でした。

 

 

部屋4第3階層

 

第2階層と第3階層も逆傾斜キューブで繋いでいます。

 

第1階層、第2階層は、まだ、

「なにをしたいのかはわかるが、なぜこうなったのかはわからない」

というレベルですが、そこから上はもういけません。

「そもそもなにをしたいのかすらわからない」

という状態。

T氏が常々避けたいと思っていた、

「ただ並べただけ」

という状態が具現してしまったのが第3階層。

 

これらの素晴らしいデザインのアイテムを作った運営デザイナーさんに申し訳ない気分、今更ですが。

 

 

 

部屋4第4階層

 

第4階層の中華風区画は、まぁ良いです。

ピグ歴が長ければ中華アイテムも増えますし、春節もピグでの風物詩でしたし。

それで、ちょいと作ったみたかったと。

 

ただ張り出し部分は、もはやヤッツケ仕事の仮設状態。

「置く場所ないから、とりあえずスペース作った」

というのがミエミエですな。

 

 

部屋4第5階層

 

第5階層に至っては、もはや宙を飛んでるしwww 

 

実際、床下にシーリンファンを付けて空を飛んでるようにしたかったのですが、負荷が大きくてやめました。

 

 

実際、この規模になるとピグのアイテム設置上限に達するレベルになります。

(↑2017年3月)

「せっかくここまで作ったにーーーー」

 

2017年6月に所有できるアイテム数の上限が一律で大幅UPされる措置が取られた際に、

部屋での設置可能個数も同様にUP↓

「わーい」

 

・・・で、やっちまったwww

倉庫というか、スクラップ置場というか。

 

ま、最終形態でも大概でしたけど、これでも整理整頓した結果だったのです。

 

 

 

 

 

部屋4は、作った本人からすると納得がいかない失敗作。

 

部屋1~3で見られた細かい作り込みもされていません。

 

でもまぁ、珍しいアイテムが多数並んでいるせいもあって、

とくにピグ末期にはここで遊んでくれる訪問ピグも多かったです。

 

その方々には、部屋の負荷の大きさで動作が重かったことを申し訳なく思っております。

 

 

また部屋4での経験が、後の部屋作りへ活かされたのも紛れもない事実です。