2017年もスタートして早3か月。
今年初のブログ更新ですね。もぅ流石に小娘に継続投稿を期待する方はいらっしゃらなくなってるかもですね。というか逆に「ブログもあったんじゃ!!?」なんて声も聞こえてきそう(苦笑)・・・はい、スミマセン
相変わらずボチボチやってます
さぁ、気分取り直して~
今日は小娘、ココにお邪魔してきました。
『にんじん農作業研修会』in藍住町
我が町、藍住町は徳島県が誇る吉野川流域の肥沃な土、温暖な気候条件を利用した春にんじんの大産地です
10月頃~種蒔きをしハウスを張り、3月~収穫・出荷が始まります。
その播種期、そしてこれから迎える収穫期の短期間に作業が集中化され、生産者の方々は毎年、一緒に作業をお手伝い下さる方を求めております。
「どっかイイ子おらんか~!?」・・・もちろん、そんな声は毎年当店にも聞こえてきます。
お客様である生産者の方が困っている現状、どうにかこうにか微力ながらでもサポートできることはないだろうか。
普段、事務職メインの小娘ながら毎年思ってました。
そんな中、偶然、一昨日、スーパーに張り出されていた☝の案内を目にした私。
しかも現場となるのはお客様♡♡
無理言って急きょ、取材に入らせていただきました
S様、有難うございました
もぅ、ココからは私がうんたらかんたら言葉にするよりも画像をご覧いただいた方が楽しいと思います(笑)
↑撤去したビニールを巻き取っていきます。
「手や足を一緒に巻き取られないように注意してください」などの細かな注意喚起も指導。
↑いよいよ収穫。
どういう風に抜いていくか、そしてどう並べていくと効率が良いか等もきちんと指導。
↑彫り上げたニンジンの葉と尻ひげ根部をカッターでカット。
↑収穫したニンジンたち。品種は彩誉。
↑参加者の方々もLet'sトライ!!収穫したニンジンはコンテナに。
↑コンテナから大きな収穫袋へ。
↑洗浄機でしっかり洗われていきます。
↑洗われたニンジンたちは選別機でサイズごとに振り分けられる。
↑更に選別して箱詰め作業。完全に見極めれるようになるまでにはある程度経験が必要かと…。
↑箱詰めされたニンジンたち。こうして徳島県産の美味しいニンジンはこれからどんどんと出荷されていきます。
どうでしょうか?少しはイメージ湧きましたか??
「働き手を欲する生産者」×「農作業をやってみたい労働者」のマッチングとして貴重な場。
私もご一緒でき、大変貴重な経験を積ませていただきました。
種苗店として、双方のパイプ役に少しでもなれる店舗でありたいと思います