Base Ball Bear 湯浅さん脱退は本当にショックでした。
言葉では言い表せない程のショックを受けました。
「失踪」だの、果てには「薬」なんて言葉や噂も飛び交っていますが、
私は小出さんの言葉を、事務所様の言葉を信じています。
そして、それぞれが、それぞれの立場でご活躍出来る様、心から願っています。
4人を平等に好きだった私は、一角の崩れていく姿に言葉を失いました。
新しい形でのベボベを応援出来る様、私達ファンも、日々の学業や仕事を頑張りましょう。
そして、新体制でのベボベのニューアルバムを心から楽しみに待ちましょう。
下記に「真夜中のニャーゴ 2016年3月7日」番組内冒頭で語った小出さんのコメントを記します。
誤字・脱字等、有るかと思いますが、番組を観られなかったファンの方々と、
気持ちを分かち合いたい思いで、ブログに綴っております。
以上、何卒宜しくお願い申し上げます。
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こんばんは。小出祐介です。
「真夜中のニャーゴ」の本編に入る前に、まずうちのバンドの湯浅将平に関して、
皆さんに大変、沢山のご心配、お掛けしまして、本当に申し訳御座いませんでした。
先日ですね、事務所の方から公式の発表をさせて頂いたんですけれども、
今回の一件の事実関係に関してはですね、もう公式で発表をさせて頂いているものというのが...、
えー、ま、...あの文章を読まれて、ほんとにこう、そのまま「はい、分かりました」という方とか、
「納得いきました」という方は、もうホントにあまり居ないんじゃないかなと思うんですけども、
ただ、そこに書かれているその事実関係ってのは、まぁ例えば、時系列だったりとか、
固有名詞だったりとか、っていう細かいディテールの所を除けばですね、
もう殆ど僕達...メンバー、スタッフがみんな把握している事と殆ど一緒だと、
思って頂いていいものです。
なので、僕らも、ん~...まぁすごく、まだちょっとハッキリ分かっていない所も沢山有りますし、
複雑な気持ちでいるという所に関しては、もうホントに自分達でも、
ちょっと何とも言えない気持ちでいる所であるんですけれども、
内容が内容なのでね、あの~結構驚かれたかなとも思うんですけども...。
で、ホントに僕達のBase Ball Bearというバンド自体が、リアリティと言いますか、
それをこう凄い大事にしながらやってきたバンドだったので、今回の事もなるべく書けるだけ、
ちゃんと本当の事を、皆さんにお知らせしようと思ってた結果、
まぁ更によく分かんない様な感じになっちゃったのかなぁ、とも思うんですけれども、
え~...ちゃんと...まぁ...一応、ホントの事をお伝えしているつもりです、僕達としては...。
なんですけども、ただ、その文章の中にもし書ききれていない事が有るとすれば、
この僕達のバンドの結成からの15年間のこれまでの積み重ねであったりとか、
あとは、自分達の4人にしか分からない空気感と言いますか、関係性であったりとか、
あとグルーヴ感だったりとか、やっぱそこに関してはさすがに書ききれていないので、
皆さんと僕達で...、その同じ事実関係でも、受け取り方にちょっと差が出てしまうのは、
歯痒いですし、心苦しいんですけど、
ちょっとそこに関しては自分達でも、ちょっとどうしようも無いという所で、
そこもまた自分達でもかなり複雑な気持ちな所なんですけれども...。
それでもこの状況の中で、ハッキリ言えるのは、僕達、3人ですね...、
僕と、ベースの関根と、ドラムの堀之内と、3人で凄いよくよく話し合いまして、
音楽をこれからも続けていくっていう事だったりとか、
あと、そんな皆さんの不安な気持ちだったりとか、「納得いかないよ」という気持ちに、
ちゃんと音楽で応えていこうという事だったりとか...。
で、今回、もう沢山、色んなご意見だったりとか、色んなお声を頂いたんですけれども、
その中で、凄いこう...同時に、こんな状況で何なんですけど、ちゃんと...、
「あ、自分達ってこんなに愛されてたんだな」と言うか...、
っていうのも同時に感じる事が出来たので、
そこにもちゃんと、音楽で返していこうという事...だったりとか、
沢山の、ホントに自分達でも思った以上に...例えば先輩方だったりとか、
自分達の同期のバンドマンだったりとか、あとは、関係者の方々、
若しくは全国色んな所の関係者の方々から、ご心配の連絡を頂いたりとかもしましたし、
あとは今回のツアーを一緒に帯同してくださるフルカワユタカさんだったりとか、
あと前回、チャットモンチーのイベントでギターを弾いてくれた石毛クンだったりとか、
そういった皆さんの気持ちに、ちゃんとバンドとしてはですね、音楽で返していける様に、
これからも頑張っていきたいなと思っております。
もうホント、自分達でも...結成の15年で、...ていうタイミングで、
デビュー10年みたいなタイミングで、
こういう事が...しかも自分達にこういう事が起きるのか、みたいなのが、
ホントに自分達でも「マジか」ていう感じではあるんですけども、でもこういう逆境だからこそ、
こういう逆境をちゃんとエンターテイメントとして、昇華していく事だったりとか、
ちゃんと作品に昇華したり転化していく事だったりとか、
ていうのが自分達のやっている音楽だったりとか、
バンド音楽...ポップスだったりとかロックだったりとか、するのかな~と思っていますので、
これからも作品やライヴやパフォーマンスで、皆さんのお声にお応え出来る様に、
これからも頑張っていきたいと一同思っております。
これからも、どうぞBase Ball Bearを宜しくお願い致します。
2016年3月7日 Base Ball Bear 小出祐介
小出祐介氏 及び Base Ball Bear ((C)Sony Music Artists Inc.)
(C)Base Ball Bear
(C)Sony Music Artists Inc.
(C)フジテレビ・ホウドウキョク・真夜中のニャーゴ 2016
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