2022.3.27 小野川。
本日は恒例のM氏企画の小野川釣行へ。
小野川は1年ぶり。夏に行ったのだけれども面白いほど釣れたので基本的に期待大(笑)
3月と言うシーズンは初めてでどうなのか。
朝の集合は3時!早い!眠い!遠い!のが小野川。時間的には2時間半。友人ともさんが急遽行けなくなったので自分と弟、M氏の3人で。
弟のボートとM氏のボートで。
天気はと言うとちょっと前までは爆風で大雨の予想だったので、これは中止かなぁーと思っていたが日頃の行いが良いのか曇りになりました。
とにかく釣りが出来ることが嬉しくて。
ワクワクしながら向かいました。
そして到着。
前日の雨もあって朝は霧がすごかったです。
と言うことは晴れるのかなと思っていました。
細いスロープをバックで入るトレーラーは難しそうでしたね。
早速浮き始めると陸っぱりの人が水門付近で良型のバスをゲットしていました。何とも期待が膨らみます。
取り敢えずこんなタックルで。
メインは打ち物で、ビックベイトも。
霞と言ったらスウィートカラーとかサイレントキラー、タイニーの釣りでの動画をよく見るのでチャレンジしました。
浮いたのが6:00過ぎ。
雰囲気は最高。風も穏やか。
こんな感じのカバーを撃っていく。
竹、いばら、アシなど色々。
いかにも釣れそうでしょ?
一先ず朝はビックベイトから。
スウィートキラー
タイニークラッシュ
ジョイクローラー改
MB-1
サイレントキラー145改
ギルロイドJr.
この形はほぼ本日がデビュー戦。
動きを確認したくて。ウェイトシールでなくてタングステンシンカーをぶら下げながら確認。
個人的にはサイレントキラーとタイニーの動きが良かった。その他は調整が必要かな。
さてさて、弟の船頭で撃ち物、チャターなどの巻物を2人で試すもまさかのバイトがない。。。
弟は強気のオレンジ色のチャター。
自分は
カバースキャット3.5
ファットイカ
ここら辺て釣れるイメージ。
が、無。。。
どうしたものか。
雨の影響か?
水温は12度くらいある。
なぜ釣れんのだ。
下流に戻る途中でM氏と。
同じく異常なしとのこと。
坊主がよぎる。
下流戻り。
いー感じの竹藪を撃つ。
イメージ的にはゆっくり落とすイカやバルビュータでヒラヒラ落とすのでなく自分はカバースキャット2.5の5gビフテキで。
撃っていくと竹が僅かに動いたのを確認。
何かいるな。
カバースキャットを投げ込む。
落としてズル引いてくると「コツン!」と明確なバイト。慌ててフッキグするものらず。バスだったのかニゴイだったのか。
でもやっとの魚の反応。居る事は居る。
朝から基本的にスカッパノンを投げていたのでグリパンに反応を得られた。エビ食ってるのかな。
再び上流へ。色をグリパンを意識してブルフラット3インチに変更。
一度、あたりを感じたが魚がまたのらなかった。根がかりかな。
14:00過ぎから風が強くなる。
メンタルと体力が低下。
下流に戻りながら目ぼしいところをやっていき反応を得る事なくそろそろあがろうかと言う話になった。
弟が最後にあそこのカーブのところだけやるかー
とのことで爆風の中、ブルフラットを投げていく。
風が強すぎてうまくカバーに入らない。
ちょうどガザ裏になる様なえぐりのあるスポットに入れていく。
風の方向を意識して投げ込む。風が強いのできちんとボトムを取るためしっかりとラインを出して落とし込む。
一度ゆっくり竿を立てて誘い込む。
すると、明確に魚と感じるバイトが
「ごんっ!!」
と竿が入った。
すかさずフルフッキング!!
弟には食ったら食ったって言うからと言って言わなかった(笑)
フッキングでサイズが良いのを確信。
ぬめりと浮いてきた。
弟が網でキャッチ!
大きさの割には軽めのバス。
45㎝ 1.27kg
初バスです。
諦めかけていたところのメモリアルフィッシュとなりました。
ロッド: deps GE-610MRムービングエレメント MOVING ELEMENT
リール:20メタニウム
ライン:フロロ12lb
ルアー:deps ブルフラット3inグリパン+ビフテキタングステン5g
やはりダメな時は自分の得意な釣りに限りますね。
余韻に浸りながら帰着。
M氏は先に帰宅!次はM氏のに乗せてもらおうかな!
厳しいとは分かっていましたがここまで厳しいとは。まだ冬なのかなぁと思いました。
厳しい中での一本!これだからやめられん。
ボートと運転してくれて弟よありがとう!
またいこー!
おまけ
本日投げた子たち。