伝えること、できるようになること(2) | さだのHappy Day

さだのHappy Day

はじめまして。さだです。
楽しく仲よくできたらなと思っています。

{25E81836-884D-41BB-8577-25CDEF6B4619}

続き書きますねと書いていた

「チームですること」の続きのお話です。


今回のもの、たくさんの方から

反響、コメント頂いて

嬉しいなぁと聴かせて頂いております。


さて、ベビームーンから南海線みさき公園駅まで

奥野先生が車で送って下さってるとき


「今日のチームでするということは?のお話は

    ここ最近の自分を見直すお話でした。  


    こちらが何を伝えるかよりも

    伝える相手からは何が見えているかなんですよね。」


そんな風にお聞きしたら


「そう。

   そのとき、困ってるときほど

   腹が立つなぁとか

   情けない、悔しい、とか

   感情が湧き出るけど、それはなしね。


   そして、例えば何かするとき

    1度したことあるものは

   前より上手に早くできることあるでしょう。

  あれは、なんで上手に楽に早くできるのでしょう?」


「1度、体験、経験してるから?」


「そう。じゃあ、体験してるとは

    どういうことなのだろう?


   それは、その場面を見たことがある

   その場が見えているということだよね。


   ということは、1回目から

   その場面が見えているとしたら

   より上手に早くできると思いませんか?」


「前に何かする前にもっと頭で描きなさい。

   シミュレーションを癖づけなさいとお話されてたことと繋がりますね。」


「そう。もっともっと描くことが必要だし

    相手に伝わっていないということは

    相手の頭の中に描かせきれてないということ。


     何が原因かはいろいろあるけれど

   相手の頭のなかで鮮明に描かれたら

   描かれたことは、自然と動けるものだよ。」


そんなお話を聴いてきました。


このお話をお聞きしてから1ヶ月になりますが

パワーポイントを使ってより鮮明にしたり

教室であれば、していることを

図などを用いながら目の前に描いて見せるなど


相手の頭の中に描きやすいように

そんな工夫をするようにしているんですが


アンケートなどをとると

その時の授業が1番印象に残りましたと

コメントくれたりしているのを見ると

描くって大切なことだなとつくづく思います。


写真は先週の土曜、今度7月23日に

『ディズニーと声』というセミナーをして頂く

高橋真樹さんとお食事したときの鱧です。

真樹さんにも「アーティスティックな感じでパワポ使ってやりません?」と提案したら

「ディズニー在職中はやってたんですよー。動画も音楽も使って。」

「されてたなら、早いじゃないですかぁ。

   今回やってみましょうよ、液晶テレビ貸してもらうので。」

「わくわく楽しくなってきました。凝ったものになりそうです。」

と快諾して頂けました。

僕も楽しみにしています。


詳しくはこちらです