最近は「整備」半分・「金物」半分。溶接機の出番多過ぎじゃ・・・?って位使ってます。本当に今年は多いんですよ、溶接・加工物が。今月は2日に1回は何かしら溶接加工しています(^^ゞ
今回は、恒例の?自転車駐輪場のゲート工事のお仕事です。以前にも行った事のある溶接現場です。
※前回の作業記事はこちら→駐輪場の出張溶接
今回も前回同様、駐輪場のゲート部分の
折れてしまったパイプの溶接補修です。
こちらのパイプは、そもそもの作りに強度が足りない気が…更に溶接も甘い所が有るので折れてしまうのでしょうね。。なので強度を考えながら補修していきたいと思います!!
こちらが折れていたパイプ。
こちらは34パイ肉厚1.5mmのパイプ。まずはパイプの内径を測ります。内径は31mmになります。すぐ手に入る材料が35パイしかないと言う事で今回はステン無垢材を使用する事に。アルミより強度も有りますし^^
まずは、ステン無垢材を適当な長さにカット。
当社にはバンドソーという強い見方があるので半分自動なのです^^
長さ20cmにカットしたステン丸棒を、旋盤で削り4mm外周落とします。
ってこれ結構大変なんだよなぁ。もっと大きい旋盤だったら訳ないんだろうけど、うちに有る小型の旋盤でステン削るのは大変だ~(´д`lll)
それをしっくり入れ込みます。
(抜くとスポンッ!って言うぐらいピッタリに)
溶接して合体!
後日、現地にて作業。現場に向かう準備。
機材の確認、道具の確認をして
クラック入りまくり箇所も補修を施しながら。
外での溶接作業は風が結構有ったし意外と大変だったぞ( ´∀`)
焼けとりをし、最後にポリッシュ!美しくなりました。
文字で書くと簡単だ!(笑)さて、かんせいです♪
当分、現場工事仕事無いことを祈りつつ(笑)
バイクの修理に専念したい。。。工場一杯だし。
とは言いつつ^^こんな御相談もお待ちしております。
何かしらご提案が出来るかと思われます。
※翌年、同じゲートを出張溶接しました。その時の記事は
こちらからご覧頂けます。→ゲート補修工事3回目
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