今回はアドレスV125のベルト切れの修理。
ベルト切れで入庫した車両。駆動系を開けてみると
見事にベルトがちぎれていました。
走行中にベルトが切れると駆動系が“クッ”と一瞬固まる事や、ベルトが切れた時の衝撃でクランクケース内部を破損させてしまう事もあります。最悪リアタイヤがロックしてしまう事もあり、場合によっては事故に直結する可能性も御座います。
ベルト切れになると危険でもあり、実走が出来ないのでレッカー代まで掛かり余計な出費になるなんてことも・・・。さらにクランクケース内部を破損させてしまったなんて場合は金額が大きいのでとても痛いです(-"-;
さて、交換修理をします。
クラッチを外してトルクカムを見てみると、
ベルトを替え組み立てる時の写真。
今回はベルト・ウエイト・ピースの3点セットとクラッチも交換させて頂きました。有り難う御座います。新品は組む方も気持ちが良いですね。
駆動系はスクーターのキモです。
壊れる前にOH(修理)若しくは
まずはお気軽に御相談・ご来店下さい。
※TS過去関連記事はこちらから→ベルト交換はお早めに!
テクニカルサービス
埼玉県和光市白子1-13-1-1F
TEL:048-486-9644
AM10:00~PM10:00
定休日無し(年末年始除く)