事故フレーム交換・職権打刻
事故修理でフレーム交換となった車両。
こちらHONDAのフュージョンです。
フレーム交換を行うと車体番号が新たな番号に変わるのですが、125cc以上の車両のフレーム交換の場合は車両の登録住所の管轄陸運局にて新しいフレーム番号に打ち替え、(若しくはプレート貼り付け)をして貰う必要があります。これを“職権打刻”といいます。
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フレーム交換の流れとしては、
まず元のフレームの車体番号を消して貰う。
陸運局にて塗抹申請を行う。(1回目陸運局)
(塗抹許可書がでる。)
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新しいフレームに交換する。
新しいフレームと塗抹許可書を持って再び陸運局へ。(2回目陸運局)→新しいフレームに新たなフレーム番号を打ち替えて貰う。これが職権打刻です。
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なので、125cc以上のフレーム交換の場合は最低2回は陸運局へと向かいます。登録住所が遠方だと大変です・・・そこまでフレームを持って走ります。
※あまりにも遠方で(例:北海道とか)住所変更をしていないだけの方は、住所変更をしてからフレームの申請をした方が、実際にフレームを持ち込んで職権打刻しなくて済みますのでその方がお安く済みます。(住所変更自体は書類申請のみで済みます。その後で現在の住所の管轄陸運局にて職権打刻を行えるので安く済みますし、住所変更をしていないままになっていたという方もこれを期に住所変更も完了できるので安心ですね('-^*))
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フレーム交換が終わったので早速トラックに積んで登録管轄の陸運局へと職権打刻に向かいます。(今回が2回目の陸運局です)
何か気になる不具合が御座いましたら
どうぞお気軽にご相談下さいませ('-^*)/
★引っ越した後の住所変更を行ってないままになっている・・・という方もどうぞまずはお気軽にご相談下さいませ。
皆様のご相談・御来店を心よりお待ちしております(^-^)/
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オートバイ・メンテナンスプロショップ
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