脳神経外科の初診後数日で、更に症状が日に日に悪化していきました。
以下、その時の症状。
・両手の震え…常に震えているわけではなく、物を取ったり、置いたりするなど動作をする時に出る。
・歩行時のふらつき…酔っ払いの千鳥足のような感じで、まっすぐ歩行できない。
・朝や昼寝からの起き抜けに、右半身又は全身の痙攣(数秒間。毎日ではない。)
・睡眠時うなされているような感じで声を出したり、途中泣いて起きてまた寝るなど、熟睡できない。
電話で先生に再度相談すると、症状が悪化しているようならすぐにCTを撮ったほうが良いとの事で、MRIを待たずに、翌日CTを撮る事に。
小さい子供では特にCT撮影による被曝のリスクが高まりますが、それ以上に進行している症状に対する緊急性を調べる事の方が先決と判断。
その結果、異常なし。
良かったー
…いや、でも、それならば原因は一体…?
安堵とハテナが同時に押し寄せる。
とにかく急を要する症状や傷等が見当たらないという事は、少なくとも散歩中に頭を打った事が直接の原因ではないという事。
それがわかっただけでも、久々に生きた心地がした。
日々自責の念に駆られ、毎分毎秒押し寄せてくる不安と葛藤しながら過ごしてきたので、この日の夜は久々にご飯の味がしました。
解決したわけじゃないけど、一歩前進。