とはずがたり
~2024年のピンボール~
人は基本的には孤独であり
自分の存在について確認し続け
常に過ぎ去った日々と向き合っている
ピンボールの球は
予測不可能の軌道を描き
打ち手の意図とは無関係に点数が加算されていく
生きていく上での
不確かなもの
偶然に起こること
に似ている
それは悲しいことだったり
喜ばしいことだったりする
私たちは、ピンに当たりながら
いつか穴に落ちていく
今日という日の大切さを
身にしみて感じた
高島ユータさんとお会いして
グラスを傾けた
有意義な一夜となった
高島さんから
素敵なノートブックを頂いた
孤独と存在と過去について
綴っていきたい
高島さんとグラスを傾けた様子はのちほど…