この時期ってそろそろ就学、就園問題が本格的に動き出したり、早い所はもうそろそろ願書もらったり提出したりが始まりますよね

我が家の次男、中度知的障害&自閉っ子ボーイの次男君は現在年中さんの年になります

そうです、児童発達支援に通う子なら通る道
「年長を幼稚園にすすむか問題」
が、我が家にもやってきました

とにかく手厚く、個別に寄り添ってその子に合った療育をプログラムを立てて取り組んでくれる児童発達支援。
定型児さんがメインの、小学校に向けての教育やたくさんの刺激を受けられる幼稚園。
ほんっっっとうにどちらも子供の成長には良いんですよ

だから皆迷うんですよね

あと療育園によっては、小学校前最後の1年は、問答無用で幼稚園に進んでくださいスタイルの所もあるみたいです。
↑それも子供の成長を思っての事だと思います
さて、我が家は実はかなり早い段階で決まっていました

「児童発達支援 継続」
です

我が家の場合。
○言葉でのコミュニケーションが難しい
○家の中ではだいぶ伝わるようになった言葉の理解面もまだまだ外の世界では難しく、一斉指示を理解できない
○幼稚園のプログラムがハイレベルすぎに思えた
○幼稚園が人手不足で加配がつけれる約束ができないと言われている。
←我が家は飛び出しや他害や癇癪など、わかりやすい特性があまりないタイプなので余計らしい
この時点でだいぶ幼稚園に行かせるメリットが、我が家的には「ん〜」で、
旦那も、次男には個別に寄り添ってもらえる環境の方が幸せに過ごせるんじゃないかとゆう意見でした。
兄の時に幼稚園を経験している分、
次男君はまわりとの差が大きいのがわかるので、
失敗の経験が増えてしまうんではないか。
ゆっくりでも確実に生きていく力をつけていけるように、


な場所に行かせたい!と思いました



どちらにせよ小学校になれば環境がかわるので、
それまでは、慣れた「家以外の居場所」
で、次男らしく過ごして欲しかったのです



今、週5日で通っている児童発達支援は、年長も積極的にうけいれてくれるし、親の意見を尊重して、負担も少なくなるようにしてくれてます



つい最近、来年の進路希望を児童発達支援の方に出しました



もちろん、手厚く寄り添ってもらえる分
「甘え」が出てしまうとゆう事はよく言われてますよね

あえて厳しい環境を選んであげれば、また違った大きな成長にもきっと繋がると思います



来年、再来年、10年後、、、
何がどうなってるかは誰にもわからない
でも今、沢山悩んで出した答えが
きっとキラキラした未来につながると信じて

我が家の決断のお話でした

