舞台「サイボーグ009」
誠にありがとうございました
全10回
@日本青年館
濃い時間
初の敵役
貴重な経験でした
あと座組最年少(多分)
かっこ良くてやんちゃで優しい兄やん姉やん達に囲まれて大変たのしゅうございました
年下最高!何しても許される(暴君)
双子役は6~7年前に演じさせていただいたことがありました。そのときは弟でした
だからコンプリート✨
つまり私は双子
ふたご
焼き肉
いぇい!
はぁ
話戻していいですか?
本当に楽しかったです。いや楽しかったとはちょっと違うか。
毎回緊張感があって、刺激があって、先輩方に可愛がってもらって。
経験値のバイキングみたいな時間でした
初めて台本に目を通した時に。
亀田さんに。豪さんに。深く心のなかで感謝したことを覚えています。
大切な役を頂いたなと。
人間であることを忘れずに意思をもって生き続けるジョーと、その対にある絶対服従を誓う0010。
彼ら自身も理解できずに操られ、そして過去の記憶をさ迷い、気がついたときには目の前が真っ暗に。
とても辛い時間でした
と言うのは終わった後の配信見た感想であって、
劇中は本当に彷徨い続けてて、
自分自身を悲しむ時間すらなかったんです、演じていて。
だから最後に弟の温もりを感じ、三途の川に居合わせたときの感情は、もうなんと言っていいのかも良く分からない感情に毎回なってました
このシーンは特に繊細で、莉多に何度も時間をもらい話し合いました。
「死」が目の前に訪れたとき、そこにはどんな感情が待っているのか。
怖いのか?悲しいのか?実感が湧かないのか?
直前まで記憶が曖昧だった人間に突如突きつけられる現実
計り知れない感情がそこには生まれるはずです
だから莉多が演じるリクが、目の見えない先でどんな気持ちでいるのか。その感情を共有して、想像して、実感して、受け取って、返す、を徹底することがこのシーンを埋める大切な要因の1つであると考えていました
言ってることは基本的なことなのですが。
梅棒さんでノンバーバルやらせていただいてから特にそういったことの大切さを学ばせていただきました。
言葉や小道具は手段であって、目的ではないのだと。例えそれが無くても伝えることを忘れなければシーンは成立する、と
今回で言えば、目が見えなくなってしまったシーンに当てはまります
相手の表情が見えなくても、声の震えや微妙な動きで感情を読み取る。それは日によって細かく違ったりもする。
だから何度も話し合ったけど、答えを探して話し合っていたんじゃなくて、常に繊細に変わりゆくお互いの気持ちを共有し続けた、という表現が正しかったのかもしれません
難しいプロセスでしたが、毎度色んなことに付き合ってくれた莉多には感謝しかありません
らばくんもありがとう
色々と
長くなりそうだから割愛
(おまっ笑)って声が聞こえてくる
七海さんかっこ良かったな~
「ジョー」
シキのセリフで一番好きでした
歌にダンスにアクションに。すごい物量の座長でしたが、稽古場から一度も弱音を聞いたことがありませんでした。冗談でも。
めちゃくちゃすげぇってリスペクトしました
そう、確かどっかで昔の話になって、
自分の子役時代の話をした気が。
あの時めっちゃ泣かされて~とか話してたら当時の記憶が甦ってきたんですよ
あん時はあんときでしんどかったな。家で毎日母さんと稽古して、それから稽古場行って、それでもデビュー出来るか分かんなくて…
懐かしいな
でもあの時代があったから今があるんだよな
というか、ちゃんとこの道志したのあの舞台に立たせてもらってたからなんだよなーとか。
七海さんの昔のお話しとか聞きながら自分も思い返してました
おっと。気づいたらこんな時間か。(朝4時)
「たきざー会議中」という、自分の配信で他にも色々とお話ししたので、是非そちらも覗いてみてください。
じゃ✋