北島 達也です。
いつもありがとうございます。
【THE WORKOUT】公式メルマガQ&Aコーナーの回答をアップいたします。
Q.
■性別
男性
■年齢
29歳
■ご質問種別
ワークアウト理論について
■ご質問内容
筋トレを始めて2年になります。
各部位週１回はトレーニング出来るようにしていますが
最近各部位週２回はやらないと大きくならないと言ってる人達がいますが
どうやったらそんなに多く出来るのかわかりません。
現在終盤５回ジムに通ってますが、全身の筋肉を週２回ずつ鍛え無いと大きくならないならどうやってスケジュールを立てたら良いのか教えて頂けますか
A.
全身の筋肉を週２回ずつ鍛えるのは毎回シッカリと筋肉を使えていたら無理でしょう
しかし全身を分割して週５回やっているなら週２回以上の刺激は各筋肉に与えられているはずです。
肩を例にあげると胸のトレーニングでも背中のトレーニングでも肩は使われています。
胸の筋肉なら背中のトレーニングでも使われます。
つまり各部位を週に１回ずつやっていても全身を分割して週５回やっていれば一つの筋肉は週に１回以上使われているのです。
それを無視して週２回同じ筋肉を鍛えてなおかつ分割で全身鍛えた場合はオーバーワークと怪我の原因にもなります。
しかし週一回をメイン、もう一回をパンプアップのみならば週に２回のワークアウトをしても問題ありません。
例えば肩の筋肉を週１回鍛えて胸のトレーニングの後に肩のパンプアップだけをやるのは良い刺激になるでしょう。
週二回以上一つの筋肉を鍛えていると言っている人達は
胸のトレーニングの後に肩のパンプアップをやっているような事をしているのだと思います。
しかしこの時に既に胸のトレーニングでかなり肩を使っているのため
パンプアップとして考えずに肩の種目を必要以上にしつこくやるとオーバーワークになり怪我のリスクも増え、しかもあまり筋肥大しない事を忘れてはいけません。
本日の回答が参考になったという方は「いいね！」をお願いします！
メルマガ登録するとすべてのQ&A
を日刊で欠かさず読めます。
また、バックナンバーもすべて読めます。
メルマガ登録直後に、ワークアウトの基本を
解説する特典ビデオをプレゼント中なのでメ
ルマガ登録いただくことをオススメします。
⇒ メルマガ登録はこちらから
THE WORKOUTでは、
「logic is very important」
を合言葉に論理的に正しく"結果"の出る
ワークアウト理論を発信しています。
ワークアウトは結果を出さなければ意味がない。
そう、確実にカラダが変わらなければ意味がありません。
そのために必要なものとは机上の空論では
なく実践と研鑽を伴った論理です。
世界のトップボディービルダーがもっとも重要視
していることでありわたしがもっとも伝えたい事
です。
明確な根拠、理論のある論理的なプロセスを前提とした
正しいワークアウト文化を日本に浸透させることがわた
したちの目指すところです。
