昭和63年に顕正会に入会してしまったM氏との対話記録の続編③


顕正会に入会する前年(昭和62年)には日蓮正宗 創価学会に縁をし、日蓮正宗末寺において御授戒を受けるものの、池田大作氏に疑問を抱き、翌年に出会った顕正会員の伝手で顕正会に入会をしたM氏。

折角、当時は破門前の日蓮正宗 創価学会に縁をしながらも、御開扉を一度も頂戴することなく顕正会へ行ってしまったことが彼の命取りとなってしまったと感じます。

顕正会や創価学会、またその他信仰している人達に当てはまるのが、

「仏教をもて仏教を失ふこそ、失ふ人も失ふとも思はず。只善を修すると打ち思ひて、又そばの人も善と打ち思ひてある程に、思はざる外に悪道に堕つる事の出で来候なり。」
(御書:『題目弥陀名号勝劣事』331頁)

誰もが、自分が信じているものを疑わない。
いや、疑いたくない。
ましてや、人生をかけた信仰には、時間とお金と労力(修行)を費やしてきているわけですから、年月をかければかえるほど、現実逃避しがちになります。

周りの人たちが一生懸命に、健気に修行に励んでいるから大丈夫。
周りの人たちが優しく、温かいから大丈夫。
と、言い聞かせてみても、嘘偽りの虚空な教えを信じていれば、いつしか、命が邪に汚され、偽りの思考と行動と瞋りや欲望の感情の虜となり、自らの不幸を生み出していく原因を作ることになります。

一人でも多くの方が謗法の網から抜け出し、正法を求めていただきたいと思います。

1時間程の対話を小刻みにアップロードしていきますので、できるだけ多くの方にやり取りを聞いていただきたいと思ってます。

普段、直接話せない顕正会員の方には是非、聞いていただき、
日蓮大聖人様の正法を求め、日蓮正宗に1日も早く帰依をして、
本物の大歓喜を味わっていただきたいと願います。

顕正会員の皆さん、早く目を覚まして、正法を求めてくださいね!



日蓮正宗 法華講 本住坊信徒
坂井 久美子
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