本日、7月16日といえば・・・・・
『立正安国論』
ときの最高権力者であった
北条時頼へ奏進された国家諌暁の書で、
題号の「立正安国」とは、
正法を立てて国を安んずるという意です。
この書は、主人と客の問答形式をもって構成されています。
内容は、
当時の日本国中を襲っていた
天変地夭・飢饉・疫病などの
三災七難の起こる原因について、
一国を挙げて崇拝している
念仏をはじめとする邪宗邪義
にあると喝破され、


為政者に対して
速やかに邪教を捨てて
正法に帰依すべき

ことを説かれています

御隠尊日顕上人は、平成15年度の夏期講習会で
『再往の深い元意におきましては、
久遠元初自受用報身という根本の仏様が
末法において最誕をせられ、
そして法華本門の下種の大法を、
その大行者たる日蓮大聖人によって
末法万年の正法広宣流布のため、
一切の民衆、
一国乃至全世界への折伏諫暁の書であると拝して、
しかるべきと思うのであります。』
と御教示あさばされるように、
一切の民衆、
一国乃至全世界への折伏諫暁の書であると拝して、
私達法華講員は広宣流布の為に
日々精進させていただかなくてはなりませんし、
広宣流布の為に、
精進させていただける有り難い書であります

ですので、これからも折伏・破折に邁進させていただきます
