タイトルに見覚えがにやり

パクリじゃね?



はい、おっさんです。





憎きDM


と闘うわんこ

我が家のゆずの発症から

今現在に至るまでを

書き留めたいと思いますニコ









DMってなに?
変性性脊髄症ってなに?
犬用車椅子?
治るの?
どうなるの?
進行度合いは?


そこまで世間に認知されている病気

では無いDM

病院で告げられ

そこで初めて聞く病名で

そこで初めて情報を集める病気

少なくも我が家はそうでした。





おっさんの趣味である

イベント事にも参加していたゆず


5歳頃には

お尻がフラフラしている事はあったけど

そこまで気にもとめていませんでした。




そんなある日、

お散歩🐕中に後ろ脚の爪を

引き摺る様な音が

「ジャッ、、」

「ジャッ、、」

ん?

後ろ脚爪の上側が削れ

血がにじむ


ちんさんが病院へ連れて行くと

ここで初めて

変性性脊髄症

の診断結果を告げられ

①下半身から麻痺が進む

②四肢は麻痺し歩行不可能になる

③呼吸器系に麻痺が進行し死に至る

④本人には痛みは無い

⑤治療法が無い

⑥刺激による進行の遅延は見込める




初めての事だらけで

1人では抱えきれなくなったちんさん

翌日

一緒に病院へ行き話を聞く事に。

私自身

一晩で徹底的に調べていたので

先生の話は

しっかりと腹に落ちた。



そこから

ボディーマッサージ

四肢の屈伸

肉球のマッサージ

良きと思われる事は

あれこれ試した

それでも

目に見えて進行する症状


「犬用車椅子がある!」


ここから

毎日が車椅子探し

実名はあげませんが

多くの情報を集め

自分たちが納得するまで探しました


直接お会いする訳でも

店に向かうでも無く

メールのみでのやり取りを繰り返しました

その中で

最も印象に残っているのが

歩けるうちから乗せて下さい

でした

①後ろ脚がダメになる前に乗せる
②違和感が刺激になり進行を抑制出来る
③事前に慣れさせる必要がある

全てが腹落ちしました。


指示通りに採寸し

初めて届いた車椅子



弱った後ろ脚をしっかりと刺激


麻痺が進行している脚に対して

しっかりと違和感を与え

過剰な動きをする事で

筋肉の衰えを抑え

しっかりと四肢で歩ける

しばらくは

後ろ脚を足袋に入れず

四肢で歩いていましたが



ふうちゃんとデート

この時は

まだまだ前足は強く

車椅子のままでふせもしてます(笑)


でも

後ろ脚はかなり弱り

地に着いて歩く事は不可能

足袋に後ろ脚を入れて

フリーな状態にしていました。






後ろ脚で立てなくても

足袋に入れた足は

バシバシ

動かしていますゲラゲラ


自力で後ろ脚が立たなくても

足袋に入れてバシバシしてるだけで

十分な刺激になり

筋肉の衰えを抑制できます。





横から見たバランスは

こんな感じですニコ





この頃は

短足おちびの

コーギー!って感じで

全部が短く笑っちゃうゲラゲラ





DMが発覚し

車椅子を始めて2年目


前足にも影響が出る前に

と言う事で

4輪車を購入




この時

まだまだ後ろ足がバシバシするので

フリーにしています。

前足も自力で立てるので

レッグリングも付けていません








時々前足を引き摺り

爪が削れていくので

ラバーソックス着用ニコ



半年が経った頃

それは訪れましたぐすん








前足を前に出す事が出来ず

足がひっくり返ってしまう

朝の散歩では普通に歩いて

自力で前に進んでいたのに

上げる事が出来ない事に

ゆず自身も戸惑った顔をしています。


前足への足袋装着

自力歩行の卒業

急激な変化に

ゆずも飼い主も

戸惑い悲しみました

でも






悲しむより笑う
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ






次回

アイススケーターの登場ゲラゲラ