次の台風はランデブー
はい、おっさんです。
2年前の今日のFB投稿が出てきたので転載。
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はるちゃんが他界してから
まだ１年も経っていない我が家に
またも試練が、、、、。
間もなく10歳を迎えるゆずに
病気が見つかった。
変性性脊髄症(D.M)と呼ばれる
遺伝子の病気。
はるちゃんの腎不全も、
自分の免疫力が誤って自分の腎臓を
攻撃してしまう遺伝子の病気でした。
夏頃からゆずの歩き方に違和感を覚え
念のため病院へ行くと
D.Mだと告げられた。
先生曰く、
治療方法が無いため、
気長に付き合うしかないとだけ告げられた、
(はるちゃんの時にもお世話になり、
動物が本当に大好きで、
心が優しすぎる程の先生。
寝る間も惜しんで診療されており、
優しすぎるが故に、
最後を語らない先生なのは知っている)
もちろん調べまくった。
ショックだった、、、、
脊髄の病気で、
下半身から順に
麻痺が進行し、
呼吸不全等で死に至る。
はじめは、後ろ足のもつれ。
次に完全な下半身不随。
排泄機能に障害がおこる。
前足が麻痺し寝たきりに。
首を上げる事も不能になり。
全身の筋肉が痩せ細る。
最後には呼吸器が衰弱し
死に至る。
その期間、僅か3年。
現在はステージ1
後ろ足のもつれがおこり
引きずるように歩き、
立ち止まると下半身がふらついている。
足の引きずりが酷く
後ろ足の爪から血が滲むようになってしまったので、
今はゴム風船のような靴下を履いて
散歩に出ています。
本人はいたって元気で
走ろうょ！走ろうょ！
って引っ張ります。
この病気の唯一の救いは
「痛みが無い」事です。
毎日のマッサージ、
健常犬と変わらぬ散歩を続け
麻痺の進行を１日でも遅らせる、
そんな事しか出来ない自分に
怒りを越え情けなく思う。
【D.Mとは？】
https://www.animalhospital.gifu-u.ac.jp/neurology/medical/spine_dm.html