お酒に強い? | Ski my life

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最近はカフェ巡り


私はビールが大好きで、ほとんど毎日、350mlの缶を1〜3缶位飲んでいました。

5月末に入院してから、退院後も傷の治りが悪くなると思い、3週間程飲みませんでした。

3週間を過ぎた頃、久しぶりに飲んだら顔が真っ赤っかになりました!
今まで、赤くなったことは記憶にないです。


アルコールを分解出来る酵素は持っている人と持っていない人がいるそうです。


・分解を速く出来る人はお酒に強い

・分解が遅い人はお酒に弱い

・酵素を持たない人は分解出来ない

のだそう。


弱い人と飲めない人で日本人の約半数。

お酒に弱い、飲めない酵素を持つのは日本人や中国人などの黄色人種だけで、白人や黒人にはいないそうです。


先日、DHCの遺伝子検査の結果が送られてきました。
(内容は後日、記事にします)

その中の、アルコールの代謝についての結果は

「ほとんど代謝出来ない」でした(´Д` )
夫も全く同じでした!


では、何故そこそこ飲めるようになったのか?

アルコールを分解出来る酵素は他にもあって、それは練習する(鍛える?)ことよって強くなるのだそう。

ただ、強くなっても数週間お酒を飲まないと、元に戻ってしまうそうです。

鍛えて強くなったけど、3週間の禁酒で元に戻った訳です。


この酵素は使い過ぎると肝障害を起こしてしまうのだそう。

弱い人が無理して飲めるようになることは非常に危険で、食道ガンや胃ガンのリスクが高くなるそうです。


お酒に強いのか弱いのかを調べるには、アルコール パッチテストがあります。

消毒用アルコールをガーゼに染み込ませて、上腕に貼ります。
数分後にはがして、赤くなれば弱い人。
変化がない人は強い人です。


私は入院中に点滴、採血などでアルコール消毒しただけで赤くなりました。


遺伝子検査でも、パッチテストでもアルコールに弱い人だと解りました。


最近では週に1、2回、350mlを1缶飲んで満足しています。

ビール代がかからなくなったので、冬に向けてスキー貯金でもしようかな(^^)