筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、今はサラリーマンとの両立に勤しむ
静岡/浜松
鈴木裕太郎
みなさん、こんにちは。
たろやんです。
米、パン、麺類、芋などに多く含まれる
炭水化物は三大栄養素の1つであり
体を動かす主なエネルギー源となります。
減量中のボディビルダーでさえも
(ケトジェニックをやっていない限り)
総摂取カロリーのおよそ半分を
炭水化物から摂取しており、
一般の人はさらに多くの炭水化物を
摂取していることでしょう。
このように、数ある栄養素のなかで
最も摂取量が多いのが炭水化物です。
しかし、炭水化物には人によって
体に合うものと合わないものが異なり、
合わないものを口にすると
体に良くない変化が現れてきます。
今回は
◼️ 体に合わない炭水化物を摂取した際に現れる変化
を書いていきます。
◎ むくむ
むくみとは皮膚や脂肪に含まれる水分量が
異常に増え、見た目はもちろん
病気の原因にもなる症状です。
また、むくむと老廃物を除去しにくく
なるので、日頃からむくまないように
することが健康とボディメイクどちらに
おいても大切です。
いつもと異なる炭水化物を食べた次の日に
むくんでいるかをチェックしてみると
いいでしょう。
経験)
僕は前回の減量中にサツマイモを
何回か食べたんですが、
毎度次の日に
腹まわりがむくんでしまったので
今は基本的に食べていません。
(低GI値、食物繊維、ビタミンCなど
栄養面ではかなり優秀ですが、、、)
◎ 胃に残る感覚がある
普段意識することは少ないかもしれませんが
食後に「胃に何か入っているように」感じる
ことがあります。
体に合わない炭水化物は
胃に違和感や不快感を与えるため、
控えた方がいいかもしれません。
経験)
僕は減量中に少し多めに玄米を食べた時には
胃にいつまでも玄米が残っているような
感覚があり、その日はまともに
トレーニングできませんでした。
食物繊維を含む玄米は消化が遅く
腹に残りやすいという特徴が
裏目に出ていますね。
栄養価で白米より優れている玄米であっても
白米の完全上位互換ではない
ことが分かります。
自分は今では完全白米派です。
◎ 汗をかきにくい
炭水化物はエネルギーとなります。
体に合わない炭水化物だと
うまくエネルギーに変換されず
代謝が落ちた結果、汗をかきにくくなる
ということは考えられます。
◎ パンプアップしにくい
最後はトレーニングをしている人向けです。
筋トレをしている人なら
パンプしにくくなるというのが
どれほど恐ろしいことか分かると思います。
少し難しい話ですが、パンプアップは
筋肉への化学的なストレスとして
筋肥大に有効な手段なのです。
まとめ
「体に合わない炭水化物を一切摂るな」
という極論を言うつもりはありません。
大切なのは
自分の体が出すサインに
高いアンテナを張っておくこと
だと思います。