筋トレから学んだ人生哲学
&
ボディメイクお役立ち情報

慶應義塾大学留年中に筋トレに出会いボディビルを開始
筋トレがしたすぎて大学院まで通い、今はサラリーマンとの両立に勤しむ

静岡/浜松
鈴木裕太郎


みなさん、こんにちは。
たろやんです。



体を動かすエネルギーは
体内にあるATPという化合物から
つくられます。

しかし、体内に貯蔵できるATPは少なく、
運動し続けるためには
体内でATPを合成する必要があります。

その経路は3種類あり、
体脂肪糖質クレアチンがそれぞれ
原料となってATPを合成し、
エネルギー源となります。

そして「どんな運動をするか」によって
どの経路から主にATPが合成されるか
が決まります。

ダイエット期間に体脂肪を落とすためには
なるべく体脂肪からATPを
合成させなければいけません。


↓ATPの構造



そこで今回は
◼️ 脂肪燃焼効率の高い運動
をランキング形式で発表していきます!



第4位 筋トレ (4位からいきます😅)

筋トレやダッシュなど、
短時間で爆発的な力を出すための
エネルギーはクレアチンが原料と
なります。

だから激しい運動をしても
トレーニング中の脂肪燃焼効率は
低いと言えます。



第3位 ジョギングや水泳

一般的に有酸素運動は脂肪燃焼の代表と
考えられていますが
あまりよろしくありません。

理由は、息があがってしまうほどの
強度での運動では、糖分から
エネルギーを作ってしまうからです。

それでも、
長時間の有酸素運動は確かに
脂肪を燃焼させますが
筋肉の分解(糖新生)も起こしてしまうため
ボディメイク向けではありません。

大会前のビルダーであっても
せいぜいウォーキングです。




第2位 何もしない(基礎代謝)

爆発的な運動も、息もあがらない運動
と言えば何もしないことです!

皮肉にも、何も動いていない状態が
脂肪燃焼効率が高いのです。

効率は高いんですが、動かない分
消費カロリー全体では少なくなっています。

テレビなんかでもよく
「〜〜で代謝が下がってしまう」
とか「代謝を上げるために、〜〜」
などと言っていますが
これは基礎代謝によって消費される
エネルギーが脂肪を燃焼されやすい
ことからきています。



第1位 睡眠

睡眠は究極の有酸素運動です。

睡眠中も消費カロリーが落ちますが、
脂肪燃焼効率は高いです。

さらに成長ホルモンが体脂肪の分解を
促してくれます。

ダイエット中は食事制限していることが
多いですが、睡眠時間をなるべく
長くとることが重要です。




まとめ

運動が激しくなるほど
消費カロリーは増えますが、
脂肪燃焼効率は悪くなります。

HIITに関して以前まとめましたが、
HIITは運動中の脂肪燃焼ではなく
代謝を上げることを目的とした運動です。

その脂肪燃焼効率を上げる意味でも
HIITをやることは理にかなっていると
言えます。






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