みなさん、こんにちは
たろやんです。
今回は、心理学の本に書いてあった内容と
筋トレについて考えてみます!
心理学的には、
有能感
→自分が身近な人より優れている
自己決定性
→人にやらされるのではなく、
自分の意思で行う
これらの要素が自分の中にある時に、
内的なモチベーションがたかまるらしいです。
筋トレにおけるこれらの要素について
考えてみます。
①有能感
みなさんも経験があると思いますが
自分が他の人よりうまくできるものについては
もっと上手くなろうと、努力できることが多いです。
ここで大切なのが、
例えばバスケが上手い人というのは
バスケが上手くても、他のバスケットマンと
しか比較されないため、有能感が生まれにくい
と考えられます。
しかし、筋トレに関しては
全人類が土俵の上にいます。
なので、筋トレマンは
筋トレしていない人と比べてもらえます。
そのため有能感が生まれやすいです。
つまり、それだけモチベーションも上がりやすい!!
続いて
②自己決定性
これもよくある話ですが、
自分から宿題をやろうと思っていたのに、
親から「宿題をやろなさい」と
言われた途端にやる気がなくなる。
あると思います。
しかし、これも
筋トレをやれ!、と
強制する人などいないため、
自分の意思でやってる感は保たれます。
まとめると、、、
筋トレは、有能感と自己決定性が
生まれやすいため、
続けやすい活動と言えます。
ちなみに
モチベーションが上がらない
最たる例として学校の勉強が挙げられます。
これは
みんなが勉強していることを同じように勉強する
↓
自分が解ける問題はみんな解ける
↓
有能感が生まれない
また、
大人からは「勉強しろ!」と言われる
↓
自己決定性も失われてしまう
という理由から
モチベーションが湧かないというわけです