職場の同僚から吾嬬山に登った話を聞いて、子供の頃からほぼ毎日眺めていた吾嬬山に登ってみたくなり早速行ってきました。
1/29は車で岩下の登山口まで行き登山開始。
一週間後の2/5は自宅から山田側登山口まで自転車で行って登山開始しました。
2/5の登山を主に書きます。
午前10時 自宅を出発し国道353号を西進し折田地区で左折して上妻橋を渡ります。
(橋手前から望む吾嬬山と上妻橋です)
渡りきって最初の十字路を横切り 右に折れ大竹川沿いに上ります。
細い急勾配の道でゆっくりペダリングして上ります。
登り切ると林道らしき舗装路のT字路が現れ、直感で左折してしばらく走るがなんかおかしい?吾嬬山の南東側の薬師岳が近づいてくる感じ。間違えた!
まあ自転車大好き人間だからこれも良いと気を取り直して引き返す。
所々凍結しているが道路状況は良好。ただ斜度が12%を超えるところもありなかなか大変。
振り返ると岳山山頂と同じくらいの標高と思われる感じ。(標高700m程度)
この看板を左に折れここからは更に急坂のためしばらく自転車を押しながら進みます。
見たことのない風景。(杉苗の養生?)
ここより少し行くと駐車場(駐輪場)。相棒とはしばしお別れ。
山行の相棒と言えば愛犬ポチでしたが、今ではおじいちゃんになって足が弱ってしまい
お家でお留守番です。
少し歩くと吾嬬山登り口の標識
ここから杉林の中を登坂する。前回の岩下側からの登坂は深い落ち葉に苦しめられたが、山田側からのルートは歩きやすい。
鉄塔が下に見えるので標高を稼いでるのが実感できる。
吾嬬神社奥の院
ここを超えれば頂上はすぐそこです。
前回このあたりでカモシカ君に会ったんですが今回はお会いできませんでした。(前回撮影)
頂上です。中之条町が一望出来ます。抜けるような青空で疲れも忘れてしまいました。
しばしアマチュア無線で交信しそろそろ下山します。
休憩したため疲れがとれ、木々に取り付けてある目印に沿って順調に下山してましたが
途中で明らかに景色が違うことに気づく。このまま降りていくと岩下の登山口についてしまう。目印に気をとられ大竹側への標識を見落としたんだ。気を取り直し再度頂上へ登坂開始。
よく考えれば標識は頂上のすぐ手前なのだ。幸いなのはまだ時間もそれほど遅くないので頂上まで行ったとしても明るいうちに下山できそうだ。
無事標識を発見し下山開始する。あとは無理しないで登山口を目指すだけ。
午後4時過ぎに駐車場に到着し帰途についた。
低山でも何が起こるか分からないので余裕を持って計画を立てる事が大切であると痛感した山行きであった。