大事にしているTS-690Vだが、最近またアンロック気味で機嫌が悪いので

きっちり調節することにした。

 

 2年前未使用品を購入して1ヶ月くらいでアンロックになったがVCOの電圧調整は

行わずVCO2のトリマー調節でアンロック解除ができたので、そのまま使っていたが

今回はきっちり調節した方が良さそうなので暇をみて行った。

 

 作業は簡単ですが、PLLユニットはCARユニットの下段にあるのでCARユニットを

めくりあげてLやTCの調節を行わなければありませんので若干アクセスが大変です。

 

PLLユニットレイアウトです。

   L5~L11・TC1を下の表のように周波数を合わせて規定値(DC-V)に調整します。

  

  約30分程度の作業で終了しました。

 結果それぞれのLおよびTCともかなりり離調しておりある程度のスパンで調節が

必要であることが伺えました。

 

 またまた復活した愛機。(殆どラジオみたいなものですが)

      それでは GOOD LUCK AND GOOD DX!